訪日外国人観光客やインバウンドに関する外部メディアのニュース中で、先週(7/31〜8/6)の注目ニュースをまとめました。プロモーションやマーケティングに役立つ情報が盛りだくさんのインバウンドニュースのまとめです。

 

「ココが困るよニッポンで!」フルスピード訪日中国人観光客街頭アンケート調査結果~困ること1位はあの項目…。また爆買いに陰り、その意外な理由とは?~:PR TIMES

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000018628.html

「ココが困るよニッポンで!」フルスピード訪日中国人観光客街頭アンケート調査結果~困ること1位はあの項目…。また爆買いに陰り、その意外な理由とは?~:PR TIMES

「ココが困るよニッポンで!」フルスピード訪日中国人観光客街頭アンケート調査結果~困ること1位はあの項目…。また爆買いに陰り、その意外な理由とは?~:PR TIMES

株式会社フルスピードが訪日中国人観光客向け街頭アンケートを実施。その結果を発表しました。調査の結果、「爆買い」の衰退の理由、訪日中国人観光客が思う日本の魅力が浮き彫りになったとのこと。

訪日旅行前や旅行中に困ったこととしては、

・日本を旅行する前の「旅マエ」に困った事について日本の交通情報について情報が調べにくく分かりづらいと23%が回答。次いでWifi環境の有無17%、飲食店情報16%、言語対応の可否10%となった。
・旅行中(旅ナカ)で困ったことは飲食店への道順18%、交通情報14%、言語対応の可否12%などの回答が多く、観光地の見どころや道順などが分からず、また調べる方法もわかりにくいとの回答であった。

と、どちらにせよ交通情報で困っている様子。爆買いの衰退の理由として揚げられている関税アップについては

・78.2%が関税率改正後も買い控えなどを意識しておらず、それよりも為替レートのほうが気になると回答。また、関税のことを考慮しなくてはならない程「爆買い」をする観光客は比較的少ない傾向にある。

と、どちらかと言えば為替レートの方がインパクトが強い模様。
次に行きたい観光地については

・日本の中で次に旅したいスポットが北海道と答えたのは30.8%に及んだ。続いて沖縄29.0%と高い数値となった。東京は10%、静岡9%、京都は8%。

と、訪日中国人観光客に人気「だった」ゴールデンルート外に注目が集まり始めている様子が伺える結果となっています。

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インバウンドを獲れ!デジタルおもてなし最前線[旅マエ]スマホでワクワク感:ITpro

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atclact/active/16/072900081/072900003/

インバウンドを獲れ!デジタルおもてなし最前線[旅マエ]スマホでワクワク感:ITpro

インバウンドを獲れ!デジタルおもてなし最前線[旅マエ]スマホでワクワク感:ITpro

小売業界やホテルの訪日中国人観光客向けプロモーション事例のまとめ記事です。

雑貨販売大手「ロフト」は訪日外国人観光客向けプロモーションを展開しており、免税カウンターを設置した店舗では訪日観光客からの売り上げが全体の2割にのぼるほどであるとのこと。

2015年秋、2億3600万人の月間アクティブユーザーを擁する中国最大級のSNS「微博(ウェイボ)」に公式ページを立ち上げた。雑貨を中心に、ロフト店舗で扱う商品を解説したネットのコンテンツ「コトキジ」を中国語に翻訳し、掲載している。

と、微博での自社コンテンツ展開や、

ロフトは自社店舗での免税売り上げの状況を分析。日本人の顧客と同様、新商品に敏感に反応すると気付いた。(略)水筒や電動歯ブラシなど『インバウンドの定番』とされてきた商品ではなく、ロフトとしてお勧めしたいものを前面に押し出している

と、分析の結果日本人と同様の商品をプッシュする方針にしています。

その他、「星のや」「界」などの高級旅館を運営する「星野リゾート」が予約サイトで行っている事例も紹介。

2016年2月には、個人顧客向けの宿泊予約サイトに、宿泊料金を多通貨表示できる機能を組み込んだ。日本円に加え、米ドル、ユーロ、人民元、台湾ドルなど様々な通貨で表示できるようにした。(略)団体旅行の受け付けの効率化のため、2015年8月には海外の旅行会社向け予約サイトを新設した。各施設の部屋の空き状況を把握したり、予約したりできるようにした。(略)今後は、旅行代理店向けの予約サイトも機能強化する。旅行代理店の担当者から「予約の仮押さえ機能が欲しい」「クレジットカード決済だけでなく、銀行送金もできるようにしてほしい」といったニーズが続々と出ているからだ。

と、訪日外国人観光客の訪日前の情報収集手段としてWEBサイトが主力であることから、WEBサイトの強化を進めていく模様です。

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【特集】民泊GO!! 規制緩和で関連株は“再沸騰” <うわさの株チャンネル>:Kabutan

http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201608050507

【特集】民泊GO!! 規制緩和で関連株は“再沸騰” <うわさの株チャンネル>:Kabutan

【特集】民泊GO!! 規制緩和で関連株は“再沸騰” <うわさの株チャンネル>:Kabutan

変わりどころで、民泊の規制緩和による株価への影響に関する記事です。「2泊3日容認」という民泊に関する規制緩和により関連銘柄が軒並み急動意となっているとのこと。

一見、規制緩和としてはサプライズ的要素に乏しいようにも見えるが、“観光立国日本”を標榜する安倍政権のもと、訪日外国人需要にも対応する有力テーマとして、民泊がマーケットに再認識されるには十分なインパクトがあった。

と、観光立国との絡みによって、今回の民泊の規制緩和がそれなりにインパクトがあったことを伝えています。

関連株は総蜂起の状態。目ぼしいところでは、東京23区を中心にサブリースを中心とした不動産管理・仲介を行い国家戦略特区の大田区から民泊事業の認定を受けているAMBITION [東証M]、ネットを活用して民泊代行サービスを手掛けるインベスターズクラウド [東証M]、賃貸斡旋・管理ビジネスを手掛け民泊専門サイトも開設しているアパマンショップホールディングス [JQ]などはいずれもカイ気配スタートと気を吐いた。このほか、不動産情報サイト大手で民泊予約サービスも展開するネクスト や、デザインマンション開発を手掛け、共同で民泊プロジェクトを立ち上げているプロパスト [JQ]、旅行情報サイトを展開し民泊などインバウンド需要の取り込みに注力するオープンドア [東証M]、民泊向けに見守り・管理サービスに参入するALSOK

といった民泊関連株が好調の様子です。

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ちょい乗りチョー期待 タクシー初乗り410円実証実験始まる:産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/160806/lif1608060019-n1.html

ちょい乗りチョー期待 タクシー初乗り410円実証実験始まる:産経ニュース

ちょい乗りチョー期待 タクシー初乗り410円実証実験始まる:産経ニュース

国土交通省が開始したタクシーの初乗り料金引き下げ実験に関する記事です。

国土交通省は8月5日から、タクシーの初乗り運賃を現状より320円低い410円に引き下げる実証実験を東京都内2カ所で開始。

実験の内容については

国交省によると、東京地区(東京23区と武蔵野市、三鷹市)の現行の初乗り運賃は2キロまで730円だが、今回の実証実験では1059メートルまで410円に設定。2キロまでは現行よりお得だが、乗車距離が長くなれば現行より運賃が高くなる場合がある。

としており、「ワンメーター」以内のちょいのり需要がどれほどあるのかを検証するのが狙いの模様です。産経のインタビューによると

台東区の東武浅草駅前でも今月18日まで実施。台湾から家族旅行で来たゴユウ・ウーエさん(42)は「高い日本のタクシーには乗ったことがない。初乗りが410円なら考えてみたい」と歓迎していた。

と、早速訪日外国人観光客にも好評の模様です。

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心斎橋に外国人「オタク」向け案内所 「オタク部屋」コンセプトの休憩所も:なんば経済新聞

http://namba.keizai.biz/headline/3437/

心斎橋に外国人「オタク」向け案内所 「オタク部屋」コンセプトの休憩所も:なんば経済新聞

心斎橋に外国人「オタク」向け案内所 「オタク部屋」コンセプトの休憩所も:なんば経済新聞

大手旅行代理店「エイチ・アイ・エス」が日本のアニメや漫画をテーマにした訪日外国人案内所「OSAKA TOURIST INFORMATION CENTER OTA BASE(オタベース)=(宅男基地)」オープンしました。

もともと「OSAKA TOURIST INFORMATION CENTER」をリニューアルした格好です。

「オタベース」のコンセプトは

「オタクが有意義に過ごせる場所」をコンセプトにリニューアルした同案内所は、300坪以上の日本最大級のフロア面積を誇る訪日外国人向け案内所。(略)アニメや漫画は、外国人が日本に興味を持つきっかけの一つ。アニメ文化が根付いている日本橋に近く、インバウンドの影響を強く受けている心斎橋で、外国人向け『オタク』の聖地をつくりたかった(略)

と、日本の代表的なサブカルチャー「オタク文化」を目的に訪日した外国人観光客を取り込むのが狙いの模様。

英語や中国語など5か国語に対応して、外貨両替や周辺の観光地を紹介するなど案内所の機能はそのままに、アニメ専門店「アニメイト」がコンテンツを入れ替えて営業する出張所や、着物サロン、ドラッグストアなど、ワンフロアで日本のアニメやサブカルチャー文化が楽しめるようにリニューアル。スタッフもアニメ好きの外国人を新たに起用し、世界中から訪れる「オタク」に対応する。

と、多言語対応はもちろんのこと、オタクの訪日外国人観光客のニーズを満たす施設にしているとのこと。

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