訪日外国人観光客やインバウンドに関する外部メディアのニュース中で、先週(8/8〜8/14)の注目ニュースをまとめました。プロモーションやマーケティングに役立つ情報が盛りだくさんのインバウンドニュースのまとめです。今回は民泊のビジネス利用、アリペイの日本進出、eBayの越境ECプロジェクトなど5選。

先週・先々週の気になるニュースまとめはコチラ

地下鉄の運行状況も外国人に分かりやすく。日本信号が4カ国語のシステム 東京メトロ、まず日比谷線霞ケ関駅ホームに設置:ニュースイッチ

地下鉄の運行状況も外国人に分かりやすく。日本信号が4カ国語のシステム 東京メトロ、まず日比谷線霞ケ関駅ホームに設置:ニュースイッチより引用

地下鉄の運行状況も外国人に分かりやすく。日本信号が4カ国語のシステム 東京メトロ、まず日比谷線霞ケ関駅ホームに設置:ニュースイッチより引用

先日の訪日ラボ記事「東京メトロ ドラえもんを起用し、訪日外国人対応を紹介するキャンペーン「すすメトロ!」を展開」でご紹介した多言語対応を支えている情報表示システムに関する記事です。

日本信号は日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で列車の行き先・運行状況などを案内する薄型情報表示システム「HALF LCD eco」を東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線に順次設置する。(略)この情報表示システムは駅ホームや改札に設置する。サイズは縦315ミリ×横1135ミリで幅は65ミリメートルと薄型。(略)列車の情報を4カ国語に切り替え表示ができる。また、地震や落雷など災害時の緊急情報や、動画を提供することも可能。

と、新型の情報表示システムが日本語、英語、中国語、韓国語の4言語対応をしていることを紹介。また、設置予定については

日比谷線霞ケ関駅ホームに設置し、全線に順次展開する。さらに東京メトロ・千代田線全線に広げる予定だ。

とのこと。

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インバウンドで一番困っているのは日本のビジネスパーソン? ホテル不足を解消する“ビジネス民泊” :ITmedia ビジネスオンライン

インバウンドで一番困っているのは日本のビジネスパーソン? ホテル不足を解消する“ビジネス民泊” :ITmedia ビジネスオンラインより引用

インバウンドで一番困っているのは日本のビジネスパーソン? ホテル不足を解消する“ビジネス民泊” :ITmedia ビジネスオンラインより引用

訪日外国人観光客のホテル需要の急増で問題となっている宿泊施設不足問題についての記事です。民泊サイトなど運営する「とまれる」代表取締役の三口聡之介氏によれば、

「インバウンドで最も影響があるのは日本のビジネスパーソン」

とのこと。というのも、

ビジネスパーソンがインバウンドから受ける最も大きな影響――それはズバリ、出張先にあるホテルの予約を取れないことだ。(略)「出張によく行く人は痛感していることだと思うが、ビジネスの中心地である東京・大阪でホテルが取りにくくなっている」(三口さん)

と、ホテル不足がビジネスパーソンの出張中のホテルにまで及んでいます。そこで、出張ビジネスパーソンにも注目を浴び始めているのが「民泊」です。

三口さんが15年12月に立ち上げたのが民泊仲介プラットフォームサービス「STAY JAPAN」。そこで積極的にアピールしたのが、民泊をビジネスでの出張や長期滞在用の宿として利用する「ビジネス民泊」

ほとんどの物件で洗濯機、浴室乾燥機、電子レンジ、冷蔵庫といった家電がそろっているので、洗濯や料理ができるのも評判がいい。(略)もちろんWi-Fiが完備している部屋も多いので、部屋での仕事に支障はない。

と、民泊ならではのメリットも後押しし、

ビジネス民泊30部屋の6月末までの使用状況は567泊。そのうち法人でまとめて借りる利用は163泊だ。1週間、1カ月単位で借りられている部屋も多く、部屋によっては1カ月先、2カ月先まで予約が入っているものもある。「現在は利用者の85%以上が国内。海外からの利用は、旅行者というよりも、海外に住んでいる日本人家族の帰省利用といったケースが多い。観光客以外で宿を求めている層にしっかり届いた」

と、しっかりと需要を掴んでいる様子です。

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オリコ 中国の電子決済サービス最大手アリペイと提携し
訪日中国人のインバウンド需要に対応 ~ 8月9日からファミリーマートへの導入を開始 ~:オリコプレスリリース

オリコ 中国の電子決済サービス最大手アリペイと提携し 訪日中国人のインバウンド需要に対応 ~ 8月9日からファミリーマートへの導入を開始 ~:オリコプレスリリースより引用

オリコ 中国の電子決済サービス最大手アリペイと提携し
訪日中国人のインバウンド需要に対応 ~ 8月9日からファミリーマートへの導入を開始 ~:オリコプレスリリースより引用

株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)が、中国の阿里巴巴集団(Alibaba Group/アリババグループ)傘下の電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」を日本で提供開始するとのこと。

アリペイとは、

スマートフォンで表示された「QRコード・バーコード」を販売店舗側の専用端末もしくはPOSレジで読み取ることで簡単に決済が完了するサービス

で、中国ではWechatPayとならび2大電子決済サービスで、4.5億人のユーザーを抱えています。オリコが提携先の第1弾として選んだのがファミリーマート。

2016年8月9日より、まずインバウンド需要が高い東京都内の4店舗から導入を開始し、順次拡大を予定しております。

とのことで、都内4店鋪は以下の通り。

  • ファミリーマート新宿靖国通り店
  • ファミリーマート浅草雷門前店
  • ファミリーマートヴィーナスフォート店
  • ファミリーマートサンシャインCPH店

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eBay、訪日観光客を越境ECの利用客に転換するプロジェクトを京都で始動:Shopping Tribe

eBay、訪日観光客を越境ECの利用客に転換するプロジェクトを京都で始動:Shopping Tribeより引用

eBay、訪日観光客を越境ECの利用客に転換するプロジェクトを京都で始動:Shopping Tribeより引用

世界的ECプラットフォーム「eBay」の日本法人「イーベイジャパン」が、インバウンド需要をを越境ECの利用客に転換すべく「小売・製造業者 海外展開支援プロジェクト」を始動。日本の伝統工芸品などを紹介する特設ページとして「Born in Kyoto」を開設しました。

近年インバウンド需要がうなぎのぼりするなか、eBayにおいても伝統的な日本製品が人気で、

「eBay」における2015年度の日本の伝統文化に関わる伝統工芸品などの取扱高は400億円にのぼり、こちらも関心の高さが伺える状況だという。

とのこと。これらの需要を取り込むべく、

イーベイジャパンは、地域の伝統工芸品などの製造業・小売業に対して「eBay」を通じた海外展開を支援する「小売・製造業者 海外展開支援プロジェクト」を展開することで、出品およびプロモーション活動を促進し、訪日観光客を越境ECの利用客に転換していくことを目指す。

また、本プロジェクトの第1弾は「京都」をフューチャー。以下の企業および組織と提携して推進していくとのこと。

  • フォネックス・コミュニケーションズ:京都セラーの獲得および出品サポート(商品データ作成、翻訳)
  • ペイパル:ペイパル利用者に向けた本プロジェクトのメールによるプロモーション活動
  • 中小機構:国内の中小企業が海外展開を行うための啓発活動ならびに各種支援
  • 京都市・京都商工会議所:京都の中小企業が海外展開を行うための啓発活動ならびに支援

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「床の間に荷物を置かない」「浴衣の着方は?」石川県・和倉温泉が訪日客向け動画公開:アドタイ

石川県は和倉温泉旅館と和倉温泉が、訪日外国人観光客向けに温泉の楽しみ方を伝えるイメージビデオを制作しました。

石川県七尾市の和倉温泉旅館協同組合と和倉温泉観光協会は7月27日、訪日旅行客に向けのPR動画「Learn How To Enjoy A Japanese Ryokan with Hot Spring in 9 minites-9分で知る、日本の温泉旅館の楽しみ方」を公開した。
担当広告会社は日本エージェンシー。温泉そのものの文化や、訪日旅行客に旅館でのマナーや利用法を知ってもらい、滞在中の時間を楽しんでもらうことが狙い。
動画では旅行客のマイクが、「仲居さん」「浴衣の着方」など日本ならではの文化を体験する。旅館のチェックインからチェックアウトまで、「床の間に荷物を置かない」「靴で畳に上がらない」など、外国人が誤解しがちなマナーや和倉温泉街の魅力を英語のナレーションやテロップを交え紹介される。

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