先日、訪日主要国のスマホシェア率についてご紹介しました。その続編として、今回は訪日米国人観光客にクローズアップして

  • スマホOSシェア
  • スマホOSシェアの推移
  • スマホ端末シェア
  • スマホ画面サイズシェア

といったスマホ事情についてご紹介します。

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アメリカのスマホ事情のおさらい:iPhone(iOS)が優勢

人口 3億2177万人
スマホ普及率 72.00%
スマホユーザー数 2億3168万人
iPhone(iOS) Android
スマホOSシェア率 53.06% 45.25%
各OSユーザー数 1億483万ユーザー 1億2293万ユーザー
アメリカでのiPhone(iOS)、Androidシェア率グラフ

アメリカでのiPhone(iOS)、Androidシェア率グラフ

 

アメリカは人口およそ3.2億人、スマホ普及率は意外と低く72%ほどです。とはいえ、日本のスマホ普及率が59%であることを考慮すると、充分に普及しているともいえます。

人口とスマホ普及率から推定できるスマホ保有者は2.3億人程度です。OSシェアは、iPhone(iOS)をリリースするApple発祥の国ということだけあり、iPhone(iOS)のシェア率は53%でAndroidをしのぎます。

この傾向は英語圏訪日国では共通しており、おおよそiPhone(iOS)対Androidは5:5程度となります。それに対し、アジア圏・東アジアでは端末価格が比較的安価なAndroidが優勢となり、iPhone(iOS)対Androidは3:7程度になります。

OSシェアの推移:Androidが着実にシェア率を伸ばしつつある

OSのシェア率について、最近の推移を見てみましょう。

アメリカでのOSシェア率推移

アメリカでのOSシェア率推移

iPhone(iOS)は50%前後をキープしつづけており、AndroidはBlackBerryユーザーを取り入れつつ堅実にシェア率を伸ばしています。

2016年は前年までの傾向から見ると、iPhone(iOS)が微増、Androidが微減傾向にあり、iPhone7やiPhone7 Plusの登場の影響で、2017年はiPhone(iOS)のシェア率が上昇傾向になると思われます。

アメリカで最も使われている端末は?:iPhone6/6sが優勢

それでは、アメリカでの端末別シェア率はどうなっているでしょうか。

アメリカでの端末シェア率グラフ

アメリカでの端末シェア率グラフ

TOP10はApple製品のiPhoneシリーズが上位を占めます。iPhone6とiPhone6Sで、全体のおよそ四分の一のシェアを獲得、iPhone5/5C/5S/SE、iPhone6/6S plusが続きます。

全体の傾向としては、「iPhoneシリーズ vs Galaxyシリーズ」の構図が見て取れ、「iPhoneにする」か「AndroidにするならGalaxyを選ぶ」といった選択がされているようです。

アメリカでの画面サイズシェアは?:iPhone6/6sの4.7インチが主力

アメリカでの画面サイズシェアを見てみましょう。

アメリカでの画面サイズシェア率グラフ

アメリカでの画面サイズシェア率グラフ

上記の端末シェアにならって、iPhone6/6sに該当する4.7インチが27.8%と最も高く、iPhone5/5C/5S/SEに画面サイズにあたる4インチが19.9%と続きます。

 

まとめ:訪日米国人観光客向けのスマホ対応するならiPhone6/6sをメインに想定すべし

WEBやアプリでスマホ向けインバウンド対応をする際には、iPhone(iOS)向けアプリを先に作るべきか、Android向けアプリを先につくるべきか、また、どの画面サイズを主眼に置いてデザインをするべきかなどを考えなければなりません。

その際に、どちらのOSのシェア率が高いのか、どのスマホ端末が多いのかを知ることは、きちんとリーチさせるために重要な前提知識となります。

今回ご紹介したアメリカにおいては、iPhone(iOS)が過半数を占めています。AndroidもBlackBerryユーザーを取り込みシェア率を伸ばしているものの、iPhone7やiPhone7 Plusのリリースにより、iPhone(iOS)のシェアを抜かすというのは考えづらそうです。

 

<データ参照>

 

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