訪日外国人観光客が旅行中に困ったこと:観光庁より引用

訪日外国人観光客が旅行中に困ったこと:観光庁より引用

年々増え続ける訪日外国人観光客に伴い、2020年の東京オリンピックに向け政府は、観光ビジョンの中で訪日外国人観光客数の目標を、4000 万人まで引き上げました。

しかし、訪日外国人観光客の受け入れにおいて、大きな問題になっているのが「外国語対応」。

観光庁の資料によると、訪日外国人観光客が旅行中に困ったこととして、「施設等のスタッフとコミュニケーションがとれない(英語が通じない等)」との回答が2番目に多い数値となっており、外国語対応において日本のインバウンド対策は遅れをとっていることがわかります。

このような背景から、以前ご紹介したように国内ではインバウンド向け外国語対応サービスが続々とリリースされています。

訪日中国人観光客向けインバウンド事業を行うFJ Solutions 株式会社(以下、FJS)からも新たなサービスが開発されています。

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月額1,000円で通訳サービスが使い放題に:FJS通訳コールセンターサービス「通訳コール 24」を開始

FJSは、月額1,000円(税別)で1ヶ月間に何度でも通訳が利用できる「通訳コール 24」のサービス提供を、11月14日より開始します。同サービスは、飲食店や宿泊施設など、幅広い業種に対応が可能とのこと。

飲食店などにおいて通話を介したシンプルな通訳が可能に:必要なものは電話のみ

「通訳コール24」サービス概要:FJSプレスリリースより引用

「通訳コール24」サービス概要:FJSプレスリリースより引用

利用手順としては

  1. 「通訳コール 24」に申し込み・登録
  2. 訪日外国人観光客来店時に「通訳コール 24フリーダイヤル」に電話
  3. 自動音声アナウンスから対象言語を選択。
  4. 対応通訳スタッフが応答。
  5. 従業員が日本語で伝えた内容を通訳スタッフがそのまま訪日外国人観光客の希望言語に通訳

というシンプルなもの。

また、サービス利用に必要なものは電話のみなので、手軽な利用が可能です。月報として応対履歴が送られてくるため、利用頻度、対応状況なども把握できます。

24時間365日、6か国語での対応が可能に:他サービスと比較しても安価

「通訳コール 24」は、24時間、365日対応となっており、急な訪日外国人観光客の来店にも対応することができます。

対応言語は日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語の6か国語。FJSによると、これらの言語で訪日外国人観光客の約70%に対応できるとのこと。

料金は先ほどもご紹介したとおり月額1,000円。初期費用が10,000円必要ですが、利用回数や利用時間の制限がないため、使い放題のサービスとなり、ほかのインバウンド向け言語対応サービスと比較すると、値段は安価であるといえるでしょう。

 

まとめ:手軽でリーズナブルな外国語対応サービスが登場

先述の通り、FJSでは訪日外国人観光客向け外国語対応サービス「通訳コール 24」の提供を、11月14日よりスタートさせます。

比較的安価で、シンプルな仕組みを売りにしたインバウンド向け外国語対応サービスは、これからインバウンド誘致を検討している店舗等での活用が進むでしょうか?注目です。

 

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