【続編】インバウンド向けサイトまとめ:訪日外国人観光客メディアの訪問者数ランキングTOP11〜20

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先日の記事「訪日外国人観光客向けメディアまとめ:訪問者数ランキングTOP10」が好評でしたので、その続編として、TOP11から20までをご紹介します。

最近のインバウンド市場の盛り上あがりにしたがって、訪日外国人観光客向けに日本の観光情報や日本文化を紹介する「インバウンドメディア」が増えてきています。

観光庁が発表する訪日外国人の消費動向調査によれば、訪日外国人観光客は、訪日観光の情報収集をスマホやパソコンを使ってホームページから情報収集をする割合が高い傾向にあります。それでは、実際にはどのメディアが訪日外国人観光客に人気なのでしょうか?

今回も、SimilarWebを活用して、月間訪問者数をもとにランキングを作成しました。なお、訪問者数については記事執筆時2016年7月現在の数値です。

訪問数TOP10まではこちらの記事を参照下さい

インバウンド向けサイトまとめ:訪日外国人観光客メディアの訪問者数ランキングTOP10

近年インバウンドビジネスの高まりとともに、

担当者が知っておくべきインバウンド向けメディア8選|訪日外国人観光客向け各サイトの特徴を解説

インバウンドメディアはインバウンド誘致や対策のために、非常に重要です。訪日外国人観光客が年々伸びている昨今、正しい情報を目的に合う形で収集する能力が求められています。この記事では、各インバウンドメディアの特徴を解説します。インバウンド対策にお困りですか?「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!訪日ラボに相談してみる目次1. JNTO2. LIVE JAPAN3. 去日本4. 樂吃購!日本(ラーチーゴー!日本)5. japa...

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11位:JAPAN Info ー 月間62.37万人

Japan Info

Japan Info

2015年1月のリリース以来急成長しているのが「JAPAN Info」です。英語・繁体字(台湾・香港)版で運営しており、日本最大の繁体字圏からのアクセスを誇る他、訪日旅行客が急増している東南アジア地域や北米からの閲覧が多く、233の国・地域より閲覧されています。
また、FacebookだけでなくTwitterでの拡散力が高いというのもこのメディアの1つの特徴です。

サイトURL http://jpninfo.com/
月間訪問者数 62.37万人
対応言語 英語、繁体字

12位:marumura.com ー 月間50.46万人

marumura.com

marumura.com

「marumura.com」はタイ人が訪日する際に参考にしているサイトとして有名です。タイ人による訪日旅行メディアで、充実したコンテンツと訪日観光ブームが追い風となり、閲覧数が月50万を超える人気サイトに成長。食や旅行、ドラマの情報など、日本に関する情報が豊富にあります。
これまでに蓄積したウェブ上の情報やノウハウを基に、コミュニティーサイトの開設や、情報を深く掘り下げたガイドブックの出版にも取り組みたいとのこと。

サイトURL http://www.marumura.com/home/
月間訪問者数 50.46万人
対応言語 タイ語

13位:Tokyo Cheapo ー 月間49.9万人

Tokyo Cheapo

Tokyo Cheapo

「Tokyo Cheapo」は東京を訪れる訪日外国人観光客と東京在住の外国人を対象とした、リーズナブルに東京を楽しめる情報を中心に編集された英語発信のWebメディアです。
東京で安く暮らす、または、訪問を楽しむための情報を伝えています。地元住民と訪問者の双方が求めている情報を提供すべく、慎重な編集がなされているのが特徴。日本政府観光局 (JNTO) といった関係当局に「Tokyo Cheapo」の記事が紹介されるケースもあります。

サイトURL https://tokyocheapo.com/
月間訪問者数 49.9万人
対応言語 英語

14位:JAL Guide to Japan ー 月間33.21万人

JAL Guide to Japan

JAL Guide to Japan

2005年にサイトオープンしたJALが運営する「JAL Guide to Japan」は、世界26地域のJALホームページを利用するユーザーに閲覧されています。
訪日外国人観光客向けの観光情報が充実している点や、JALならではの「おもてなし」と日本の「おもてなし」をうまく表現できている点などが評価され、2014年の日本Webグランプリで企業グランプリ部門「プロモーションサイト賞」優秀賞を受賞。
現在では合計7言語対応していますが、繁体字を、香港と台湾の文化や習慣の違いを意識して、香港繁体字と台湾繁体字で分けているのが注目点です。

サイトURL https://www.world.jal.com/world/en/guidetojapan/
月間訪問者数 33.21万人
対応言語 英語、中国簡体字、香港繁体字、台湾繁体字、フランス語、ドイツ語、ロシア語

15位:JapanReference ー 月間29.78万人

Japan Reference

Japan Reference

「JapanReference(JREF)」は日本の旅行情報や、日本語、文化を知るためのガイドメディアです。
特徴はフォーラム(掲示板)を持っている点。ユーザー同士がQ&Aサービス「知恵袋」のように質問・回答をしあっています。フォーラムの他、運営が提供する記事や、日本の写真などが盛り沢山です。

サイトURL http://www.jref.com/
月間訪問者数 29.78万人
対応言語 英語

16位:日本漫遊 ー 月間28.84万人

日本漫遊

日本漫遊

「日本漫遊」は、訪日中国人観光客向けに日本に関する観光情報や旅行に関する情報を掲載しているインバウンドメディアです。中国簡体字で日本の観光情報、ショッピング情報、商品情報、宿泊情報、温泉情報、交通情報などを世界の訪日中国人観光客向けに発信しています。
運営元は日本。中国特有のサイト設計となっていますが、テキストの情報量も非常に多くなっています。

サイトURL http://www.e-japannavi.com/
月間訪問者数 28.84万人
対応言語 簡体字

17位:Japan Travel ー 月間26.39万人

Japan Travel

Japan Travel

「Japan Travel」も訪日外国人観光客向けメディアで非常に勢いのあるメディアです。ジャパントラベルの創設者はオーストラリア人男性のテリーロイド氏で、このメディアの特長は日本全国7,500人のユーザーがライターとして登録しており、各地域の色濃い情報が満載となっている点です。
2015年7月末時点のリリースを見ると、海外からのアクセスは80%以上、ページビューは650万超え、月間利用者は約75万人に上り、世界190を超える国々からのアクセスが増加中の模様。

サイトURL http://en.japantravel.com/
月間訪問者数 26.39万人
対応言語 英語・繁体字・簡体字・韓国語、ほか12言語で展開

18位:JapanList ー 月間26.18万人

JAPAN LIST

JAPAN LIST

「JapanList」は主に東南アジア圏の訪日外国人観光客を対象に、歴史、食べもの、旅行、ショッピングなどその他様々な日本文化の紹介をしているインバウンドメディアです。タイ語、インドネシア語、ミャンマー語など、東南アジア圏の言語に力を入れていることが特徴。
英語や中国語とくらべると東南アジアの言語での訪日観光の情報が少ないことから、東南アジアにフォーカスしたとのこと。また、すべての言語で同じコンテンツにせず、言語ごとに情報もローカライズしているようです。特に訪日タイ人観光客に人気。

サイトURL http://japantourlist.com/
月間訪問者数 26.18万人
対応言語 タイ語、インドネシア語、ベトナム語、ミャンマー語、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語

19位:DiG JAPAN ー 月間20.45万人

DiGJAPAN

DiGJAPAN

まっぷるで有名な旅行情報誌を発行している昭文社が運営している旅行ガイド&クーポンアプリ「DiG JAPAN」は英語・韓国・台湾。タ イ・シンガポール版のfacebookページと連携させて、それぞれの国籍別で訪日外国人観光客のニーズに合わせた記事や特集の紹介を行っています。
最近では2016年3月に、Wi-Fiスポット事業者「株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス」の訪日外国人観光客向けサービス「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」と提携し、同サービスが提供するWi-Fiスポットを検索できるようになりました。

サイトURL https://digjapan.travel/
月間訪問者数 20.45万人
対応言語 英語、韓国語、中国語(繁体字、簡体字)、タイ語、日本語

訪問数TOP10を紹介している前回の記事はこちら

インバウンド向けサイトまとめ:訪日外国人観光客メディアの訪問者数ランキングTOP10

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2023年年間の訪日外客数は2,500万人を突破。外国人消費額は5兆円で、過去最高額となっています。また、2024年1月の訪日外客数が268万8100人となり、2019年1月(268万9339人)とほぼ同数となったと発表され、今後さらなる伸びが見込まれます。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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