欧米豪インバウンド向け SNS成功の秘訣をプロが徹底解説!アディッシュ×訪日ラボセミナー【レポート】

2019年2月15日にアディッシュ株式会社は「なぜあの会社はSNS運用で成功しているのか?欧米豪向けSNS成功の秘訣をプロが徹底解説」と題してSNSを活用したインバウンド対策セミナーを開催いたしました。本セミナーでは訪日ラボも登壇。今回はセミナーレポートをお届けします。


2019年インバウンドの最新のトレンドとインバウンド対策の基本:訪日ラボ田熊

セミナーのトップバッターは訪日ラボ田熊。2019年インバウンドの最新のトレンドとインバウンド対策の基本というテーマで下記の内容について話しました。

訪日ラボ田熊
訪日ラボ田熊

2020年以降も訪日外国人は伸び続ける

インバウンド業界に携わる方であれば一度は聞いたことがあるであろう、2020年のオリンピックが終了すると訪日外国人は減ってしまうのか?というテーマ。観光庁スポーツ推進室が発表している過去のオリンピック・パラリンピックにおける観光の状況によると、オリンピック開催後は長期的に観光需要が換気されています。オリンピックが開催されることにより、開催国が各国に認知され、旅行先の1つとして検討される確立が上がるのではないかと考えられます。


訪日ラボ田熊プレゼン資料より抜粋
訪日ラボ田熊プレゼン資料より抜粋

訪日外国人対策には口コミがキーポイント


訪日ラボ田熊プレゼン資料より抜粋

セミナーの後半では口コミを活用し、繁盛している飲食店である「ヤキニクバル韓の台所」の事例を田熊が紹介しました。本店舗はトリップアドバイザー上で渋谷区レストラン7622件中、1位にランクインしている人気店です。その人気の秘訣は訪日外国人に対する対応力です。例えば、お店の前に英語の看板を出したり、お肉のショーケースを出したりと訪日外国人が目を引く作りを意識しています。

さらに来店をしてみると英語メニューも用意されており、店員の方々も英語で積極的にコミュニケーションを取っています。このような訪日外国人を意識した対応が満足に繋がり、口コミを生んでいます。そしてその口コミがまた新しいお客さんを連れてきてくれるという、良い循環が本店舗で起きています。

事例からみる英語圏向けインバウンドのSNS運用とは?アディッシュ大西氏

セミナーの第二部はアディッシュ株式会社フロントサポート事業部 事業部長 大西直輝氏が事例からみる英語圏向けインバウンドのSNS運用とは?というテーマで登壇しました。

アディッシュ株式会社フロントサポート事業部 事業部長 大西直輝氏
アディッシュ株式会社フロントサポート事業部 事業部長 大西直輝氏

SNSを活用したインバウンド対策で重要なことはUGCを増やすこと

UGCとはUser Generated Contentsの略で、ユーザによって作成・生成されたコンテンツのことを意味します。例えば、店舗を運営しており、店舗に来ていただいたユーザーがSNSに投稿してくれたコンテンツをUGCといいます。

なぜ、UGCがインバウンドにおいて重要になってくるのかと言うと、「知人の推薦」の影響力が強いからです。ニールセン広告信頼度グローバル調査によれば83%の人が友人や知人からの推薦、つまり口コミを信頼するという結果が出ています。海外では口コミが効果的なマーケティング手法であると考えられます。そのため、訪日外国人の方々にSNSでつぶやいてもらうことは非常に重要な取り組みになります。

アディッシュ大西プレゼン資料より抜粋
アディッシュ大西プレゼン資料より抜粋

Instagramがインバウンド対策に有効な3つの理由

「Instagramはインバウンド対策で有効な手段の内の1つ」と述べていました。その理由として以下の3つが挙げられます。

1. 写真、ビジュアルで訴えかける

Instagramは写真をメインで扱うSNSです。観光地や食べ物、宿泊施設など写真を通じてビジュアルで情報を届けることができるのでイメージを共有しやすいSNSです。美しい景色を伝えたいときに言葉だけでは表現をすることは難しいですが、Instagramはビジュアルで情報発信できますので、すんなりとイメージが伝わります。写真や動画をInstagramであげることは、まさに百聞は一見にしかずと言えるでしょう。近年ではストーリーといったショートムービーを配信できる機能も拡充されています。写真よりも動画のほうが情報量が多いため、さらに直感的に伝えることができます。

2. ユーザー数の伸びが世界1位

We AreSocial/HootsuiteがまとめているDigital in 2019を見てみるとInstagramのユーザー伸び率が世界1位になりました。今後もさらに伸びていくと考えられるため、Instagramは取り組んでいたほうがいい媒体と言えるでしょう。また、近年ではInstagram内でハッシュタグを検索してお店や観光地を探すと言った行動をしている若者が多くいます。そのようなユーザーを囲うために活用できるでしょう。


アディッシュ大西プレゼン資料より抜粋
アディッシュ大西プレゼン資料より抜粋

3. 運用がしやすい

基本的には写真投稿がメインになるため、今までのFacebookやTwitterよりも文章量が少なく済みます。文章も写真を補足するものだけでいいので、翻訳コストも必要最小限で済みます。

アディッシュ大西プレゼン資料より抜粋
アディッシュ大西プレゼン資料より抜粋

まとめ:インバウンドが本格的になる2019年!対策は早めに!

訪日外国人数が年々増え続けています。そろそろインバウンド対策に取り組まなければいけない……。と思っている担当者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。様々なインバウンド対策の手法が存在しますが、その中でも比較的、取り組みやすい施策がSNSを活用したインバウンド対策です。

しかしながら、運用をするノウハウが無かったり、そもそも自社に担当がいなかったりと継続的に取り組める環境を構築することが難しかったりします。SNSを活用したインバウンドを実施していくことを検討されていましたら、一度、専門家の方々に相談されてみてはいかがでしょうか。


関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!