チリ、10月から入国制限緩和 隔離期間短縮も

南米・チリで国際旅行再開に向けての動きが高まっています。

チリ保健省は9月15日、国内の新型コロナウイルス感染者数の減少を背景に、10月1日から入国制限を緩和すると発表しました。

現在唯一稼働しているサンティアゴ国際空港に加え、北部のイキケ空港、アントファガスタ空港を再開するとともに、これまで認められていなかったワクチン接種済みの非居住外国人の入国を許可するということです。

ワクチン接種証明書のアップロード、必要事項の入力を行えば隔離期間も7日間から5日間に短縮されます。

チリ、国際旅行再開へ 10月1日から

チリでは、新型コロナウイルスでの規制の中から、段階的規制緩和政策に向けて動き出しています。

その1歩として、10月1日からワクチンを接種していれば外国人でも入国できるようになります。また、国際空港の稼働も現在の1空港から3空港まで増える見通しです。

ただし、チリに入国する際には、保健省の公式サイトでワクチン接種証明書のアップロードや、必要事項の入力を行い、特別移動許可証(Pase de Movilidad)を取得する必要があります。

取得までにかかる期間は最大1カ月とされています。

これらに加え、同じく保健省公式サイトで渡航者宣誓供述書(Declaración Jurada de Viajeros)の提出や、PCR検査の陰性証明提出、最低保証金額3万ドル(約330万円)以上の海外旅行保険への加入が義務付けられます。

ただし、これらをすべて実行すると、隔離期間が7日間から5日間に短縮されます。

そして入国後のトランジットホテルでの隔離の実施は原則として廃止となり、ホテルなど宿泊施設での隔離実施を選択することも可能となります。

チリの他にも、オーストラリアやタイなど世界各国で観光再開に向けた動きが加速しています。

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<参照>
外務省:現地大使館・総領事館からの安全情報 履歴 チリ(116件)
JETRO:新型コロナワクチン接種済みの非居住者の入国制限緩和、隔離も5日間に短縮へ

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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