日本政府観光局(JNTO)は1月21日、2025年12月の訪日外客数推計値を発表しました。
12月の訪日外客数は361万7,700人で、前年同月比3.7%増となり、12月として過去最高を記録しました。
2025年累計は4,268万3,600人と推計され、2024年の年間訪日外客数(3,687万148人)を約580万人上回って過去最高を更新しました。
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12月の訪日外客数は361.8万人
日本政府観光局(JNTO)が1月21日に発表した訪日外客数推計値によると、2025年12月の訪⽇外客数は361万7,700人でした。11月の351万8,000人と比較すると約10万人増加しました。
スクールホリデーやクリスマス、年末年始に合わせた旅⾏需要の高まりが多くの市場で⾒られ、12月の過去最高を更新しています。

国別1位は韓国 中国は前年比45%減
国別では韓国が前年同月比12.3%増の97万4,200人で、前月から引き続き1位となっています。2位が台湾(同19.8%増、58万8,400人)、3位が中国(同45.3%減、33万400人)、4位が香港(同1.9%増、29万1,100人)、5位が米国(同13.5%増、27万700人)でした。

中国は、例年訪日需要が落ち着く時期であることに加え、中国政府による日本渡航への注意喚起や航空便の減便が影響し、前年同月比で45.3%減と大きく落ち込みました。

他、前年同月比での伸び率が大きかったのはイタリア(同43.3%増、2万1,700人)、メキシコ(同41.4%増、1万7,000人)、ロシア(同41.2%増、8,300人)、マレーシア(同40.4%増、10万600人)などです。
また、調査された23市場のうち、韓国、香港、タイなど7市場で単月の過去最高を更新。ほか、台湾や米国など14市場で12月の過去最高を記録しました。
2025年年間の訪日外客数は4,268万人 1位は韓国
2025年年間の訪日外客数は4,268万3,600人と推計され、2024年の年間訪日外客数(3,687万148人)を約580万人上回って過去最高を更新しました。
調査対象の23市場のうち、計20市場が年間の累計で過去最高を記録しています。
2025年は、地方路線の増便や新規就航に加え、継続的な円安傾向が追い風となり、全ての月で前年同月の数値を上回って推移しました 。
また、豪州が初めて年間累計100万人を突破し、中国、韓国、台湾、米国、香港、タイに次ぎ、年間で100万人を超えた7市場目の国となります。

国別で最も多かったのは韓国で、前年比7.3%増の945万9,600人でした。2位が中国(同30.3%増、909万6,300人)、3位が台湾(同11.9%増、676万3,400人)、4位が米国(同21.4%増、330万6,800人)、5位が香港(同6.2%減、251万7,300人)でした。
他、前年比で伸び率が大きかったのはロシア(同96.3%増、19万4,900人)、中東地域(同54.7%増、25万7,200人)、インド(同35.2%増、31万5,100人)などです。

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<参照>
日本政府観光局(JNTO):訪日外客数(2025年12月推計値)
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