国土交通省中部運輸局はこのほど、同局が推し進める観光誘致のプロジェクトである「昇龍道」の一環として、期間限定ながら観光スタンプラリーをスタートさせています。

これは観光客が入手した「スタンプラリーパスポート」に指定の観光スポットでスタンプを集めると、その数に応じてノベルティをもらえるというものです。

この企画に協力した観光施設には、

  • 愛知県
    • トヨタ博物館
    • 岡崎城
  • 岐阜県
    • 飛騨高山観光案内所
    • 白川郷観光案内所
  • 三重県
    • 伊勢志摩観光案内所
  • 愛知県名古屋市
    • 名古屋城

などがあり、計20カ所を数えます。

 

当スタンプラリーパスポートには各地域の歴史や伝統文化などの観光情報が記載されているため、観光ガイドブックとしての役割も兼ねているなど、ツーリストたちの便宜を計らっています。

 

メインとする観光客のターゲットは、海外の国/地域でも、とくに香港や台湾から訪れるFIT(海外個人旅行者)に重点を置いています。

今日、インバウンド振興が進むなか、訪日外国人観光客の6割はリピーターが占めていると言われ、個人旅行者の割合についても全体の3分の2に達しています。

こうしたトレンドを受け、昇龍道プロジェクトでは、観光客に中部地方の主要観光施設に訪れるための動機付けとなる企画を推し進めており、今回の観光スタンプラリーもそんな構想の一環で実現しました。

スタンプラリーの実施期間は2月19日(金)から3月21日(月)までの32日間で、スタンプラリーパスポートの配布は中部国際空港(セントレア)の国際線到着ロビーと協力観光施設で、ノベルティの引き換えは中部国際空港の国際線到着ロビーで行われています。

 

なお、「昇龍道(ドラゴンルート)」プロジェクトとは、中部地方の広域観光プロジェクトを指しています。能登半島を龍の頭に、濃尾平野を尾に見立てると、中部地方の濃尾平野から北陸地域に至るエリアがまるで龍が昇っていく姿にイメージされることから名づけられています。

昨年から年頭にかけ、春秋航空やジェットスターなどLCCが次々に就航し、中部国際空港(セントレア)を訪れる個人旅行者は急増しています。

2016年1月 中部国際空港の旅客数速報値

2016年1月 中部国際空港の旅客数速報値

そのなかで、広域観光プロジェクトである「昇龍道」が、ますます活性化していくことが期待されています。

 

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