京都市で「京の夏の旅」キャンペーン開催 インバウンド向けに英語対応も

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京都市および公益社団法人 京都市観光協会(DMO KYOTO)は、7月から9月にかけて「京の夏の旅」キャンペーンを開催します。

通常は公開されていない文化財を特別公開するなど、「京の夏の旅」キャンペーンでしか味わえない魅力的なイベントが目白押しとなっています。

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第48回「京の夏の旅」キャンペーンを開催

▲第48回「京の夏の旅」キャンペーン開催について:プレスリリースより

第48回「京の夏の旅」キャンペーンの開催期間は、2023年7月1日~9月30日までです。

期間中は非公開の文化財を特別公開するほか、テーマに合わせて定期観光バスで巡る特別コースや、少人数制の特別体験プランを用意するなど多彩なイベントを実施します。

開催にあたっては、京都観光に関わるすべての人が互いを尊重しながら行動する「京都観光行動基準(京都観光モラル)」を広く周知し、市民生活と観光が調和する質の高い京都観光を目指すとしています。

「新選組結成160年&世界遺産」をテーマに非公開の文化財を特別公開

「京の夏の旅」キャンペーン期間中は、通常は公開されていない文化財が期間限定で特別公開されます。たとえば、新選組ゆかりの寺として知られる壬生寺(みぶでら)本堂・壬生塚(みぶづか)では、普段は目にすることができない刀剣が特別にお披露目されます。

また、新選組に関わるさまざまな事件の舞台ともなった「旧前川邸」では、豪雨により傷んだ屋根の修繕とふき替え工事が行われたばかりの「東の蔵」が特別公開されるなど、貴重な文化財が見られるチャンスです。

外国人旅行者にもPRするため、英語版Webサイトを制作するほか、現地案内看板などにも英語を併記します。

快適なバス観光、少人数制の特別体験プランも

文化財が期間限定で特別公開されるほか、京の夏の旅のテーマに合わせて、特別公開箇所を定期観光バスで涼しく快適に巡れる特別コースを用意。老舗料亭の京料理ランチなどもセットになったお得なプランです。

さらに事前予約制で少人数制の特別体験プランを設定。京都の歴史や文化・技に触れられる「京都「千年の心得」」や、日中の市内中心部の混雑を避けられる「朝・夜観光」など多彩なプランが用意されています。

また観光施設では、割引や記念品といったお得なサービスも提供します。

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<参照>

京都市:第48回「京の夏の旅」キャンペーン開催について
京都観光Navi:第48回「京の夏の旅」

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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