国際的な認証団体であるグリーン・デスティネーションズが「世界の持続可能な観光地TOP100選」を発表しました。
日本からは神奈川県箱根町や香川県丸亀市など、10の地域が選出されています。
インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
日本から10地域が「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出
2023年の「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出された日本の地域は以下の通りです。
- 北海道弟子屈町
- 岩手県釜石市
- 神奈川県箱根町
- 長野県小布施町
- 京都府宮津市
- 香川県丸亀市
- 徳島県三好市
- 愛媛県大洲市
- 熊本県小国町
- 鹿児島県与論町
日本の各地域におけるサスティナビリティへの取り組みが高く評価され、TOP100のうち日本からは全体の1割に当たる10地域が選出されました。
グリーン・デスティネーションズの選出基準
グリーン・デスティネーションズでは100項目にもおよぶ選出基準を設けていて、その中から特に重要な30項目に焦点を当てて観光地がレポートを提出します。
観光に関する項目はもちろん、地域の生活全体に関わる項目、地域の発展に向けた取り組みやマネジメント、モニタリングに関連する項目も含まれています。
選出された地域は専用のWebページで紹介され、その結果として国際的な認知度を高められるとともに持続可能な観光地としての魅力が向上し、サスティナブルツーリズムの関心が高い観光客の誘客が期待されます。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
Green Destinations:Green Destinations Top 100 Stories: 2023 list unveiled
訪日ラボ セミナー紹介&最新版インバウンド情報まとめ
日本のインバウンド事業者が知らない「中国現地の最新旅行トレンド」
コロナ禍の収束後、インバウンド需要が順調に回復を続ける中、唯一回復が大きく遅れていた中国市場。
一方、ここ数か月の間は訪日中国人客数が順調に回復してきており、訪日旅行消費額も2024年1〜3月期では台湾を抜き、1位となったことがわかっています。
今、中国市場がどのような動向になっていて、今後どうなっていくのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は訪日ラボから、複数の中国SNSで在日中国人インフルエンサーとしても活動中の熊 孟華(ユウ モウカ)と、中国最大級の店舗・施設検索プラットフォーム「大衆点評」などを活用した中国向けプロモーションのコンサルティングを行う金子 泰士が登壇。
中国SNSや訪日プロモーションの「プロ」である2人が、気になる中国市場の最新トレンドについて語り尽くすセミナーをお届けします。
中国向けのインバウンドプロモーションに取り組んでいる方や、これから取り組もうとしている方は必見です!
詳しくはこちらをご覧ください。
→日本のインバウンド事業者が知らない「中国現地の最新旅行トレンド」
【インバウンド情報まとめ 2024年4月】3月訪日外国人数「300万人」突破 他
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、2024年4月版レポートから、3月〜4月のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。
最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください!
本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→3月訪日外国人数「300万人」突破 / 2月の世界航空需要、コロナ前から完全回復【インバウンド情報まとめ 2024年4月】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!