小売の売上を最大化するためには、「集客して終わり」ではなく、その先の購買体験やリピート購入まで見据えた一貫した取り組みが欠かせません。
顧客が商品を認知し、購入に至り、継続的に選び続けてもらうまでのカスタマージャーニー(購買までの消費行動)には、フェーズごとに異なる課題と打ち手が存在します。
本セミナーでは、「 実店舗・ECへの集客 」、「 シームレスな購買体験の提供 」、「 ロイヤル顧客の育成 」という3つの重要なフェーズに焦点を当て、W2株式会社、株式会社これから、株式会社movの3社が共催で登壇。それぞれの専門領域から、実際の支援事例を交えつつ、今小売企業が注力すべき施策とその成功ポイントを解説します。
セミナーのポイント
Googleサービスと在庫情報を連携させ、
“実店舗・ECどちらにも送客できる最新手法”が学べる!実店舗とECの購買データを統合し、
“チャネルをまたいだシームレスな購買体験”の設計方法がわかる!購入者を“ロイヤル顧客”へと育てるための、導線設計とコンテンツ施策が学べる!
セミナー内容
第一部:Google検索から店舗・ECへの送客を実現する「ローカルインベントリマーケティング」
株式会社mov 店舗支援事業本部の横山より、小売の店舗・EC送客を最大化する新たなマーケティング手法「ローカルインベントリマーケティング」について解説します。Google検索・Googleショッピング・Googleマップ上に商品情報や店舗の在庫情報を表示し、 商品の認知度と訴求力を高めることで、実店舗とEC双方への集客を促進する最新の取り組み をご紹介します。
小売業におけるカスタマージャーニーの基本概念
Googleサービスと在庫情報を掛け合わせた集客の仕組み
実店舗とEC、どちらにも送客できるローカルインベントリマーケティングの事例
第二部:ECと店舗を連携させたシームレスな購買体験
W2株式会社 佐々木氏より、ECと実店舗の情報・顧客・在庫を統合管理するOMOプラットフォーム「W2 Unified」を中心に、 「どこで買っても、同じ体験」が実現できる購買体験の作り方 を解説します。
EC運営におけるよくある課題とOMOが解決するポイント
オンライン・オフラインを統合した「購買体験」とは
取り組み事例のご紹介
第三部:ロイヤル顧客の獲得は“良質な購買体験”から!ECで2度も3度も購入してもらうための、導線設計とコンテンツとは?
昨今のEC業界において、新規顧客の獲得コストは年々上昇を続けています。そのため、獲得した顧客との継続的な関係構築、つまりロイヤル顧客の育成がECサイトの収益性を大きく左右する重要な課題となっています
本講演では、株式会社これから 志岐氏より「初回購入後の顧客体験」に焦点を当て、リピート購入を促す具体的な導線設計のポイントと、顧客との継続的な関係構築に効果的なコンテンツ戦略についてお話しします。
「リピート率が伸び悩んでいる…」 「顧客をファン化させたい!」
そんな方に、明日から使える具体的なヒントをお持ち帰りいただける内容です。
登壇者
横山 豊
株式会社mov 店舗支援事業本部 セールス部 事業推進グループ
2012年に(株)オプトに入社。その後グループ会社のソウルドアウト(株)へ転籍し、延べ500社の中小・ベンチャー企業のWebマーケティング支援を担当。2017年2月、当時従業員5名のベルフェイス(株)にジョインし、0からマーケティング・セールス事業の立ち上げを経験。入社当時の導入社数200社を2年間で900社まで増加させる。その後、エンタープライズのアカウントエグゼクティブとして、大手保険会社特化の部門立ち上げ、新プロダクトの立ち上げ等に従事。2025年4月より株式会社movに参画。
佐々木 さくら
W2株式会社 S&M本部 マーケティング部
W2株式会社に入社後、マーケティングチームに配属。マーケティング・デザイン・セミナー運営と多岐にわたる業務に携わり、戦略設計から実行まで一気通貫で手がける。現在はマーケター兼デザイナーとして、事業者に対しWeb・SNS・リアルを活用した多角的なマーケティング施策を展開。戦略的な思考とクリエイティブの両軸を武器に、事業者にとって本質的な価値を生み出すマーケティング×デザインを日々追及している。
志岐 大地
株式会社これから マーケティング統括
2015年、株式会社これからに入社。入社後はクライアントのEC事業支援に携わり、延べ300社以上のプロジェクトに従事。スタートアップから年商数十億規模までのECマーケティング領域を担い売上増加に寄与。社内でもWEB広告運用部門をはじめとする様々な新規事業、部門の立ち上げを務め、現在は自社のマーケティング及びインサイドセールス部門を管掌。
