2019年甲信越地方のインバウンド需要・訪日外国人の訪問率は?
甲信越地方は新潟、長野、山梨が所属しており、富士山観光として目的とした山梨県(5.54%)、スキー需要の多い長野県(2.86%)となっています。新潟は0.62%と低いものの、北陸新幹線の開通により、訪日外国人に人気の日本酒(SAKE)や越後三大花火大会など観光資源のプロモーションによって今後盛り上がりを見せそうなエリアとなっています。
甲信越地方の都道府県別インバウンド需要
新潟のインバウンド需要
新潟県の訪日外国人観光客数は198,115人で、一人当たりインバウンド消費額は50,430円でした。最も多かった国籍は台湾で39,653人、そして韓国の7,483人、続いて中国の26,423人という結果でした。
長野のインバウンド需要
長野県の訪日外国人観光客数は910,424人で、一人当たりインバウンド消費額は45,157円でした。最も多かった国籍は台湾で302,053人、そして韓国の23,405人、続いて中国の95,637人という結果でした。
山梨のインバウンド需要
山梨県の訪日外国人観光客数は1,767,477人で、一人当たりインバウンド消費額は12,814円でした。最も多かった国籍は台湾で207,983人、そして韓国の14,995人、続いて中国の967,288人という結果でした。