国籍別のターゲティングをする上で必ず把握しなければならないデータ:インバウンド消費データ
インバウンド消費とは、訪日外国人による日本国内での消費を指します。2019年のインバウンド消費は前年比+6.52%の4兆8,135億円でした。一人あたり消費額も通年平均で前年比+3.60%の158,531円と増加しましたが、政府が掲げた「2020年に8兆円」の目標値までまだ遠いです。
インバウンド対策においては国籍別のターゲティングは基礎的な戦略です。特に小売店やホテル、旅館などでは どの国の訪日外国人がどれくらい消費してくれる可能性があるか を把握することは非常に重要です。その把握に役立つのが インバウンド消費データ です。インバウンド消費について年月別・国籍別・費目別に詳しく見ていきましょう。
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)国別 年推移グラフ
インバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)費目別 年推移グラフ
2011年からのインバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)
項目 | 数値 |
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2011年のインバウンド消費データ | 通年 708,614,544,391円 |
2012年のインバウンド消費データ | 通年 1,084,570,235,406円 |
2013年のインバウンド消費データ | 通年 1,416,674,537,343円 |
2014年のインバウンド消費データ | 通年 2,027,774,842,312円 |
2015年のインバウンド消費データ | 通年 3,477,109,043,485円 |
2016年のインバウンド消費データ | 通年 3,747,579,560,436円 |
2017年のインバウンド消費データ | 通年 4,416,119,433,138円 |
2018年のインバウンド消費データ | 通年 4,773,050,650,067円 |
2019年のインバウンド消費データ | 通年 4,813,541,480,069円 |