2019年九州・沖縄地方のインバウンド需要・訪日外国人の訪問率は?
九州・沖縄地方は福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄で構成されており、全国7位の福岡(8.69%)を筆頭に、沖縄(6.12%)、佐賀(0.94%)、長崎(1.50%)、熊本(1.94%)、大分(3.30%)、宮崎(0.52%)、鹿児島(1.05%)となっています。九州エリアは地理的に韓国と近いため船便なども多く韓国人観光客の比率が高いのが特徴ですが、日韓関係悪化より韓国からの訪問者数が減少しました。
九州・沖縄地方の都道府県別インバウンド需要
福岡のインバウンド需要
福岡県の訪日外国人観光客数は2,770,773人で、一人当たりインバウンド消費額は65,671円でした。最も多かった国籍は台湾で381,257人、そして韓国の1,319,344人、続いて中国の324,895人という結果でした。
沖縄のインバウンド需要
沖縄県の訪日外国人観光客数は1,951,150人で、一人当たりインバウンド消費額は88,823円でした。最も多かった国籍は台湾で761,794人、そして韓国の437,821人、続いて中国の350,080人という結果でした。
長崎のインバウンド需要
長崎県の訪日外国人観光客数は476,732人で、一人当たりインバウンド消費額は34,707円でした。最も多かった国籍は台湾で104,370人、そして韓国の155,548人、続いて中国の40,747人という結果でした。
熊本のインバウンド需要
熊本県の訪日外国人観光客数は617,396人で、一人当たりインバウンド消費額は25,420円でした。最も多かった国籍は台湾で188,811人、そして韓国の120,890人、続いて中国の93,507人という結果でした。
大分のインバウンド需要
大分県の訪日外国人観光客数は1,053,479人で、一人当たりインバウンド消費額は22,930円でした。最も多かった国籍は台湾で209,513人、そして韓国の466,481人、続いて中国の103,687人という結果でした。
佐賀のインバウンド需要
佐賀県の訪日外国人観光客数は299,277人で、一人当たりインバウンド消費額は26,589円でした。最も多かった国籍は台湾で66,160人、そして韓国の109,665人、続いて中国の57,269人という結果でした。
宮崎のインバウンド需要
宮崎県の訪日外国人観光客数は166,042人で、一人当たりインバウンド消費額は33,062円でした。最も多かった国籍は台湾で41,663人、そして韓国の36,104人、続いて中国の10,180人という結果でした。
鹿児島のインバウンド需要
鹿児島県の訪日外国人観光客数は334,443人で、一人当たりインバウンド消費額は54,572円でした。最も多かった国籍は台湾で51,390人、そして韓国の72,974人、続いて中国の40,335人という結果でした。