2022年九州・沖縄地方のインバウンド需要・訪日外国人の訪問率は?
九州・沖縄地方は福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄で構成されており、全国7位の福岡(8.69%)を筆頭に、沖縄(6.12%)、佐賀(0.94%)、長崎(1.50%)、熊本(1.94%)、大分(3.30%)、宮崎(0.52%)、鹿児島(1.05%)となっています。九州エリアは地理的に韓国と近いため船便なども多く韓国人観光客の比率が高いのが特徴ですが、日韓関係悪化より韓国からの訪問者数が減少しました。
九州・沖縄地方の都道府県別インバウンド需要
福岡のインバウンド需要
福岡県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は330,089人で、一人当たりインバウンド消費額は74,117円でした。最も多かった国籍は韓国で133,598人、そして台湾の51,183人、続いて中国の40,418人という結果でした。
佐賀のインバウンド需要
佐賀県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は31,692人で、一人当たりインバウンド消費額は30,134円でした。最も多かった国籍は台湾で8,125人、そして中国の6,629人、続いて韓国の6,441人という結果でした。
長崎のインバウンド需要
長崎県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は51,448人で、一人当たりインバウンド消費額は49,788円でした。最も多かった国籍は台湾で12,639人、そして香港の8,720人、続いて韓国の7,661人という結果でした。
熊本のインバウンド需要
熊本県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は71,615人で、一人当たりインバウンド消費額は33,066円でした。最も多かった国籍は台湾で21,737人、そして香港の15,502人、続いて中国の12,938人という結果でした。
大分のインバウンド需要
大分県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は104,954人で、一人当たりインバウンド消費額は26,510円でした。最も多かった国籍は韓国で32,497人、そして台湾の25,279人、続いて香港の17,612人という結果でした。
宮崎のインバウンド需要
宮崎県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は22,637人で、一人当たりインバウンド消費額は65,487円でした。最も多かった国籍は香港で7,163人、そして韓国の4,879人、続いて台湾の4,167人という結果でした。
鹿児島のインバウンド需要
鹿児島県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は39,924人で、一人当たりインバウンド消費額は65,889円でした。最も多かった国籍は香港で13,287人、そして韓国の7,173人、続いて中国の6,629人という結果でした。
沖縄のインバウンド需要
沖縄県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は216,081人で、一人当たりインバウンド消費額は79,680円でした。最も多かった国籍は台湾で93,824人、そして中国の35,285人、続いて香港の28,235人という結果でした。