欧米豪圏ではアメリカに次ぐ市場規模をもつオーストラリア
コロナ前の2019年、訪日オーストラリア人の訪問数は約62万人であり、欧米豪圏の中ではアメリカに次ぐ2番目の訪日数を誇りました。同年の消費総額1,541億円も、欧米豪圏の中ではアメリカに次ぐ2番目であり、インバウンドの重要顧客であることは間違いありません。そんなオーストラリアは、南半球に位置するため、他の多くの英語圏の国とは異なるインバウンド消費傾向をみせています。特に「冬季に人気が集中すること」を念頭に置いたインバウンド対策を打つことが重要になります。