2019年東海地方のインバウンド需要・訪日外国人の訪問率は?
東海地方は愛知、静岡、三重、岐阜などが所属しており、訪問率は全国7位の愛知県(9.02%)を筆頭に、静岡県(4.76%)、三重県(0.75%)、岐阜県(3.00%)となっています。ゴールデンルートと呼ばれる訪日外国人のメインの観光ルートの影響のため全体的に数値は高く、宿泊者が増えてきているエリアです。
東海地方の都道府県別インバウンド需要
愛知のインバウンド需要
愛知県の訪日外国人観光客数は2,877,036人で、一人当たりインバウンド消費額は50,777円でした。最も多かった国籍は台湾で349,150人、そして韓国の176,669人、続いて中国の1,655,340人という結果でした。
静岡のインバウンド需要
静岡県の訪日外国人観光客数は1,517,649人で、一人当たりインバウンド消費額は23,678円でした。最も多かった国籍は台湾で90,726人、そして韓国の55,807人、続いて中国の1,029,402人という結果でした。
三重のインバウンド需要
三重県の訪日外国人観光客数は238,191人で、一人当たりインバウンド消費額は38,636円でした。最も多かった国籍は台湾で43,282人、そして韓国の20,054人、続いて中国の80,660人という結果でした。
岐阜のインバウンド需要
岐阜県の訪日外国人観光客数は956,844人で、一人当たりインバウンド消費額は19,834円でした。最も多かった国籍は台湾で251,128人、そして韓国の37,004人、続いて中国の173,380人という結果でした。