2022年東海地方のインバウンド需要・訪日外国人の訪問率は?
東海地方は愛知、静岡、三重、岐阜などが所属しており、訪問率は全国7位の愛知県(9.02%)を筆頭に、静岡県(4.76%)、三重県(0.75%)、岐阜県(3.00%)となっています。ゴールデンルートと呼ばれる訪日外国人のメインの観光ルートの影響のため全体的に数値は高く、宿泊者が増えてきているエリアです。
東海地方の都道府県別インバウンド需要
愛知のインバウンド需要
愛知県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は335,440人で、一人当たりインバウンド消費額は78,400円でした。最も多かった国籍は中国で147,771人、そして台湾の54,725人、続いて香港の26,159人という結果でした。
静岡のインバウンド需要
静岡県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は126,356人で、一人当たりインバウンド消費額は34,810円でした。最も多かった国籍は中国で54,425人、そして台湾の14,098人、続いて香港の11,557人という結果でした。静岡県の訪日外国人観光客数は1,517,649人で、一人当たりインバウンド消費額は23,678円でした。最も多かった国籍は台湾で90,726人、そして韓国の55,807人、続いて中国の1,029,402人という結果でした。
三重のインバウンド需要
三重県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は27,164人で、一人当たりインバウンド消費額は73,512円でした。最も多かった国籍は中国で6,522人、そして台湾の6,181人、続いて香港の2,734人という結果でした。
岐阜のインバウンド需要
岐阜県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は145,289人で、一人当たりインバウンド消費額は27,788円でした。最も多かった国籍は台湾で37,085人、そして中国の33,147人、続いて香港の18,062人という結果でした。