2019年関西地方のインバウンド需要・訪日外国人の訪問率は?
関西地方は大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀の6府県で構成され、大阪、京都などのメジャーな観光都市が集中しているため、全体的な訪問率が高いのが特徴です。全国2位の大阪(38.60%)、4位の京都(27.80%)、5位の奈良(11.71%)、兵庫(6.04%)、、和歌山(1.07%)、滋賀(0.69%)となっています。また、関西国際空港の旅客数が838万人と伸びており、成田の899万人に迫る勢いです。
関西地方の都道府県別インバウンド需要
大阪のインバウンド需要
大阪府の訪日外国人観光客数は12,307,714人で、一人当たりインバウンド消費額は63,889円でした。最も多かった国籍は台湾で1,277,122人、そして韓国の1,607,152人、続いて中国の5,644,257人という結果でした。
京都のインバウンド需要
京都府の訪日外国人観光客数は8,864,453人で、一人当たりインバウンド消費額は28,825円でした。最も多かった国籍は台湾で897,890人、そして韓国の777,516人、続いて中国の4,029,693人という結果でした。
兵庫のインバウンド需要
兵庫県の訪日外国人観光客数は1,925,899人で、一人当たりインバウンド消費額は25,636円でした。最も多かった国籍は台湾で367,382人、そして韓国の269,792人、続いて中国の562,279人という結果でした。
和歌山のインバウンド需要
和歌山県の訪日外国人観光客数は340,341人で、一人当たりインバウンド消費額は26,513円でした。最も多かった国籍は台湾で38,504人、そして韓国の11,298人、続いて中国の71,996人という結果でした。
奈良のインバウンド需要
奈良県の訪日外国人観光客数は3,732,400人で、一人当たりインバウンド消費額は5,355円でした。最も多かった国籍は台湾で432,324人、そして韓国の167,990人、続いて中国の2,426,298人という結果でした。
滋賀のインバウンド需要
滋賀県の訪日外国人観光客数は219,412人で、一人当たりインバウンド消費額は30,500円でした。最も多かった国籍は台湾で73,163人、そして韓国の12,928人、続いて中国の54,717人という結果でした。