2022年関西地方のインバウンド需要・訪日外国人の訪問率は?
関西地方は大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀の6府県で構成され、大阪、京都などのメジャーな観光都市が集中しているため、全体的な訪問率が高いのが特徴です。全国2位の大阪(38.60%)、4位の京都(27.80%)、5位の奈良(11.71%)、兵庫(6.04%)、和歌山(1.07%)、滋賀(0.69%)となっています。また、関西国際空港の旅客数が838万人と伸びており、成田の899万人に迫る勢いです。
関西地方の都道府県別インバウンド需要
大阪のインバウンド需要
大阪府の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は1,376,333人で、一人当たりインバウンド消費額は95,213円でした。最も多かった国籍は中国で531,099人、そして台湾の169,452人、続いて韓国の132,134人という結果でした。
京都のインバウンド需要
京都府の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は886,549人で、一人当たりインバウンド消費額は35,694円でした。最も多かった国籍は中国で310,298人、そして台湾の109,449人、続いてアメリカの56,208人という結果でした。
兵庫のインバウンド需要
兵庫県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は229,663人で、一人当たりインバウンド消費額は39,950円でした。最も多かった国籍は中国で72,282人、そして台湾の40,488人、続いて香港の20,242人という結果でした。
和歌山のインバウンド需要
和歌山県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は30,869人で、一人当たりインバウンド消費額は35,039円でした。最も多かった国籍は香港で6,055人、そして台湾の5,139人、続いて中国の4,919人という結果でした。
奈良のインバウンド需要
奈良県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は313,215人で、一人当たりインバウンド消費額は8,344円でした。最も多かった国籍は中国で164,558人、そして台湾の45,905人、続いて香港の13,737人という結果でした。
滋賀のインバウンド需要
滋賀県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は35,396人で、一人当たりインバウンド消費額は62,463円でした。最も多かった国籍は台湾で12,153人、そして中国の7,485人、続いて香港の3,183人という結果でした。