京都のインバウンドは今、大きな転換点を迎えています。活況を呈する観光経済の一方で、市民生活への影響や観光課題はより複雑化し、一過性の対策ではない抜本的な「京都モデル」の構築が急務となっています。
本セッションでは、就任以来「市民生活と観光の調和・両立」を掲げ、宿泊税の見直しや交通体系の再編など、実効性のある施策を次々と打ち出している松井孝治 京都市長と、京都に深い造詣を持ち、鋭い論評で社会の深層を射抜く評論家・宮崎哲弥氏が登壇します。
登壇者
松井 孝治
京都市 京都市長
1960年京都市生まれ。洛星中学・高校、東京大学教養学部教養学科国際関係論分科卒業。 1983年通商産業省入省、首相官邸への出向や行財政改革の中枢を担う。2001年参議院議員選挙に初当選、内閣官房副長官を務めた。 2013年政界引退後、慶應義塾大学で10年間教鞭をとる。2024年2月京都市長就任。
宮崎 哲弥
評論家
1962年生。慶應義塾大学卒業。政治哲学、生命倫理、仏教論、サブカルチャー分析を主軸とした評論活動を行う。 内閣府経済財政諮問会議専門委員を務めた。 『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)、「文藝春秋PLUS」等に出演。 著書『会話で差がつく大人の上級語彙』(SB新書)、『「100万回生きたねこ」のナゾを解く』️(筑摩書房)、『仏教論争 - 「縁起」から本質を問う』(ちくま新書)等。
菊池 惟親
株式会社mov 専務取締役
福岡の大手老舗調味料メーカーで同社のブランドショップにて店長及び、西日本のエリアマネージャーとして勤務し、2015年から同社のアメリカ現地法人の設立及び、運営を担う。2018年より株式会社movに参画。