マッチングリスク意識とは?消費者が「買わない」理由・解消するための5つのマーケティング施策

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【連載:マーケティング用語・施策の基礎解説】

本連載では、国内外問わず通用するマーケティング施策を取り上げ、インバウンド対策にも役立つヒントをお届けします。

「この商品、本当に自分に合っているだろうか?」

「高いお金を払って失敗するのは避けたい…」

多くの消費者が商品やサービスの購入を検討する際、このような不安や迷いから、なかなか最終的な決断を下せないことがあります。この購入への大きなハードルとなる心理的要因こそが「マッチングリスク意識」です。

では、この「マッチングリスク意識」とは、具体的に何を指すのでしょうか。簡単に言えば、それは「購入した商品やサービスが、自分の期待やニーズに合致しなかったり、支払った対価に見合う価値を感じられなかったりするのではないか」という、購入前に抱く“恐れ”や“懸念”、“不安感”のことです。

この意識が強ければ強いほど、消費者は購入をためらい、企業にとっては大きな機会損失に繋がってしまいます。

本記事では、まずこの重要なキーワードである「マッチングリスク意識とは何か」を、誰にでも分かりやすく徹底解説します。その上で、消費者が抱えるこの厄介なリスク意識を効果的に低減・払拭し、安心して「これなら大丈夫!」と購入に踏み切ってもらうための具体的な5つのマーケティング施策や、その背景にある重要な消費者心理の法則について、豊富な具体例を交えながら詳しくご紹介します。

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マッチングリスク意識とは

企業のマーケティング活動において、消費者の購買心理を深く理解し、購入の障壁を取り除くことは最も重要な課題の一つです。その中でも、消費者の最終的な購入決定を躊躇させ、時には購入そのものを断念させてしまう強力な心理的ブレーキとなるのが「マッチングリスク意識」です。

マッチングリスク意識の正確な意味

改めて、このマッチングリスク意識とは何を意味するのでしょうか。これは、消費者が商品やサービスを購入する前に、「その選択が自分にとって最適でなかった場合(=ミスマッチ)に被る可能性のある様々な不利益や不快な感情を予測し、それを避けたい」と考える心理状態を指します。

具体的には、以下のような懸念が含まれます。

  • 期待外れリスク:「宣伝されているほど良くないかもしれない」「自分の期待する効果が得られないかもしれない」
  • 機能ミスマッチリスク:「自分には使いこなせないかもしれない」「必要な機能が足りないかもしれない」
  • 価値ミスマッチリスク:「支払う金額に見合う価値がないかもしれない」「もっと安くて良いものがあるかもしれない(損をするかもしれない)」
  • 自己イメージとのミスマッチリスク:「これを買うことで自分のイメージが悪くならないか」「自分らしさが損なわれないか」
  • 社会的ミスマッチリスク:「周りの人から変に思われないか」「友人や同僚に受け入れられるだろうか」

マッチングリスク意識が発生する主な原因

では、なぜ消費者はこのようなマッチングリスク意識を抱いてしまうのでしょうか。その背景には、いくつかの主要な原因が複雑に絡み合っていると考えられます。

まず、情報に関連する要因が挙げられます。商品やサービスに関する客観的で十分な情報が得られない、あるいは企業側と消費者側で情報格差があるといった「情報の不足・非対称性」が存在すると、消費者は不安を抱きやすくなります。

たとえば、専門用語の多い説明やメリットばかりが強調された情報では、その信頼性に疑問を感じることもあるでしょう。同様に、初めて購入する種類の商品やブランド、未知のサービスに対する「経験の欠如」も、判断材料の不足からリスク意識を高める一因となります。

はじめての海外旅行で現地のオプショナルツアーを選ぶ際や、初めて高価なブランド品を購入するような場面がこれにあたるでしょう。さらに、「商品の複雑性」や、コンサルティングサービスのように形がなく事前に品質を確かめることが難しい「無形性」も、「本当に自分に合うだろうか」という懸念を生じさせ、リスク意識につながることがあります。

次に、選択のプロセスや対象の特性も影響します。市場に類似の商品やサービスが「選択肢が過多」な状態である場合、消費者はどれが自分にとって最適なのか判断しきれず、選んだ後に後悔するかもしれないという、いわゆる決定麻痺や選択のパラドックスに陥りがちです。

また、「価格の高さと購入頻度の低さ」も重要な要因として挙げられます。購入金額が高く、かつ購入頻度が低い商品ほど、もし選択に失敗した場合の経済的および心理的な損失が大きくなると感じるため、消費者はより慎重にならざるを得ません。

住宅や自動車、高機能な家電製品などがその典型例であり、この点については後の章で詳しく述べます。

最後に、個人の経験や他者からの情報もリスク意識を左右します。過去に類似の商品やサービスで期待外れな結果に終わった「失敗体験」があると、消費者は新たな購入に対しても警戒心が強まり、ネガティブな先入観を抱きやすくなる傾向があります。

くわえて、友人や知人、あるいはインターネット上の口コミサイトなどで、検討している商品やサービスに関する「他者のネガティブな評判」を目にすれば、当然ながらリスクを感じやすくなるでしょう。

これらの多様な原因が、消費者の心の中にマッチングリスク意識を形成していくのです。

マッチングリスク意識が購買行動に与える影響

マッチングリスク意識は、消費者の購買行動に以下のような具体的な影響を与えます。

  • 情報探索の長期化・深化:より多くの情報を集めようとし、比較検討に時間をかける
  • 購入の延期・見送り:リスクを許容できるだけの確信が得られるまで購入を遅らせるか、諦める
  • より安全な選択肢への変更:実績のあるブランドや、知人からの推奨品、返品保証のあるものなど、リスクの低い選択肢に流れる
  • 価格への敏感化:「もし合わなかったら損だ」という意識から、より安価なものを求める傾向が強まることがある

これらの原因と影響を深く理解することが、効果的なマッチングリスク低減策を講じるための第一歩となります。

高額な商品ほどマッチングリスク意識が深刻化する理由

前章で述べたように、マッチングリスク意識はあらゆる価格帯の商品・サービスで生じうる消費者心理ですが、その影響度合いや深刻さは、購入する商品の価格と密接に関連しています。

100円のお菓子を買う際の「合わなかったら嫌だな」という軽い気持ちと、数百万円の自動車や数千万円の住宅を購入する際の「絶対に失敗したくない」という強いプレッシャーは、質的に大きく異なります。

では、なぜ購入金額が高くなればなるほど、マッチングリスク意識はより強く、深刻なものになるのでしょうか。主な理由は以下の通りです。

1. 金銭的損失の大きさ

最も直接的かつ最大の理由です。高額商品の場合、購入に失敗した際の経済的なダメージ(投資した資金が無駄になるリスク)が格段に大きくなります。

たとえば、数千円の洋服なら「まあ、いいか」と諦めがつくかもしれませんが、数十万円の家電や数百万円の車でミスマッチが起きた場合、家計への影響は甚大です。

2. 心理的影響の大きさ(後悔の念)

高額な買い物は、単に機能を手に入れるだけでなく、自己の価値観、ライフスタイル、社会的地位などを反映する重要な意思決定となることが多いため、「自分に合わないものを選んでしまった」という後悔や自己否定感、ストレスも非常に大きくなります。

3. 修正・買い替えの困難さ

高額商品は耐久消費財であることが多く、一度購入すると長期間使用することが前提となります。

そのため、もしミスマッチが起きても、簡単に買い替えたり修正したりすることが困難です。「この選択が長期間自分の生活を左右する」という認識が、選択へのプレッシャーを高めます。

4. 情報収集と意思決定への労力

高額商品の場合、消費者は失敗を避けるためにより多くの情報を集め、慎重に比較検討しようとします。

しかし、その情報収集や意思決定プロセス自体に多大な時間と労力(コスト)がかかるため、「これだけ苦労して選ぶのだから絶対に失敗したくない」という思いが強まります。

5. 購入頻度の低さによる経験不足

多くの場合、高額商品は購入頻度が低いため、消費者はそのカテゴリの購買経験が乏しい傾向にあります。経験が少ないということは、判断基準が曖昧であったり、セールストークに流されやすかったりするリスクも伴い、それが不安感を増大させます。

具体例を挙げると、住宅(数千万円~)、自動車(数百万円~)、高級腕時計・宝飾品(数十万円~数百万円)、高機能な家電製品(数十万円~)、オーダーメイドのスーツや家具(数十万円~)、高額な旅行パッケージ、専門的なコンサルティングサービスなどが該当します。

これらの商品・サービスを提供する企業にとっては、消費者が抱えるこの深刻なマッチングリスク意識をいかに効果的に軽減し、安心感を提供できるかが、マーケティング戦略の成否を分ける極めて重要な鍵となります。

マッチングリスク意識と関連が深い心理学の効果

消費者のマッチングリスク意識を下げる場合には、ほかの心理学の要素と組み合わせることでより良い効果が期待できます。

関連性が深い心理学の効果に焦点を当て、とることのできる対策について考察します。

1. ザイオンス効果(単純接触効果)

アメリカの心理学者ロバート・ザイオンスが提唱した心理効果に「ザイオンス効果」があります。

単純接触効果とも呼ばれ、商品やサービスだけでなく、あらゆる事物に対し、何度も繰り返して接触することで好感度や評価が高まるという心理効果です。

もともとは興味のない事物や人に対しても、頻繁に目にするようになると対象への警戒心が薄れ、最終的には好感を抱くようになります。

マーケティング施策としては、マスメディアへの広告出稿によりザイオンス効果が期待できます。マスメディア広告は、商品やサービスに対して興味のない消費者の視聴につながり、繰り返し目にしてもらうことで購入の可能性が高まります。

2. 返報性の原理

人は誰かから何かを無償でしてもらった際、それに対して「お返しをしなければならない」と感じます。この心理現象を「返報性の原理」といいます。

たとえば、スーパーマーケットで店員から試食を勧められ試食した場合、その場に店員が立っていることで、人から何かをしてもらったからお返し(商品を購入)しなければという意識が生まれます。

このように、店員から消費者へと人を介して無償の施しを提供することで、返報性の原理により購入される可能性も高まるでしょう。

3. ウィンザー効果

ウィンザー効果は、当事者からよりも第三者からの意見の方が、信憑性や信頼感が高いと感じる心理効果のことです。

商品やサービスの購入や利用を検討している消費者は、スタッフにおすすめされるよりも、実際に商品やサービスを購入した第三者からの口コミやレビューの方が信頼できると感じます。

マーケティング施策としては、購入者に対してアンケートを実施して結果を公表したり、口コミをサイト上に掲載したりすることでウィンザー効果が期待できます。

4. 損失回避の法則・プロスペクト理論・確実性効果

人は往々にして得をするよりも損をしないことを選ぶことが知られています。この心理を「損失回避の法則」といいます。プロスペクト理論はこうした人間の性質が成り立たせている理論です。

プロスペクト理論では、選択の結果で得られる利益と損失を把握している人間が、利益を手にしているかあるいは損失を被っているかという状況に応じて、決断がどのように変わるのかを説明しています。

利益が得られていればリスクを取らず、損失をこうむっている場合にはリスクを取ろうとします。また、損益について人の感じる価値は、客観的価値よりも大きいということもプロスペクト理論では説かれています。

たとえば投資の場合、うまくいっている場合には、人は現状の利益を守るためにリスクの少ない投資を選択します。ところが、損失が大きい場合にはリスクを取ってでも利益を得ようという判断を下します。

確率が高ければより確実に手に入れられるものを選び、確率が低ければ大きな利益が得られるものを選ぶ「確実性効果」もプロスペクト理論の一つです。確実性効果においては、確率は客観的に評価されず、主観的判断によって評価されています。

マッチングリスク意識を低減させるには?5つのマーケティング施策

ここからは、実際にマッチングリスク意識を和らげるためのマーケティング施策を解説します。

先ほど取り上げた心理学の要素も織り交ぜながら施策に落とし込むことで、売上だけでなく、購入をためらう消費者の満足度も向上させられるでしょう。

1. マッチングリスクを低減させる接客の工夫

マッチングリスク意識の高い潜在顧客に対しては、購入を積極的に勧めるような攻めの営業は避けるべきといえます。マッチングリスク意識の高い人は、商品やサービスの良さやメリットを把握したうえで、何か別の不安を抱えているため購入に至れないという場合があります。

接客の際には商品やサービスの良さを強調するのではなく、顧客が何に対して不安を感じているのか、その不安を解消するためにどんな方法があるのかを意識して提案するとよいでしょう。

商品やサービスを購入した後のポジティブな未来を説明してイメージを膨らませることも大切となります。根気強く消費者に向き合う姿勢が求められるでしょう。

2. 返金・返品に対応する

消費者のマッチングリスク意識を和らげるためには、商品やサービス購入した後のリスクを回避できるという安心感を与えることも有効です。

返金、返品対応を保証すれば、消費者は購入に踏み切りやすくなります。

消費者に自らの判断で購入を決断したという意識が強い場合、返金や返品の請求は多く発生しません。マッチングリスク意識の軽減のためにも、返金・返品保証をつけることはメリットの方が大きいといえるでしょう。

販売店やメーカーにとっては、返金や返品に対応することでクレームに対応する時間も削減できるという場合もあります。

3. サンプルなど無料版の商品、お試し期間を設ける

無料でのお試し期間を設けることで、消費者は購入後のメリットを実際に体験でき、結果としてマッチングリスク意識が低減し購入へとつながることがあります。

化粧品やスキンケア用品のサンプル配布、オンラインサービスの無料期間等は、こうした効果を期待した施策です。

また最近では、家電などは月数千円の支払いで期間限定でお試しで使用できるレンタルサービスなども提供されています。不要であればレンタルを中止し返還できるので、マッチングリスク意識は購入するよりもかなり小さくなると考えられるでしょう。

4. 商品に対して長期保証をつける

家具や家電など数万円以上の支払いが生じる商品に対しては、長期保証制度がよく見られます。これもマッチングリスク意識を軽減し、購入を後押しすることのできる施策です。

万が一故障した場合にかかる修理代や手間といったコストをリスクととらえる意識を低減する効果があると考えられます。

5. 参考にされる中立的意見

実際に商品やサービスを購入したり利用したりした消費者の声を公開することもマッチングリスク意識の軽減へとつながります。

口コミは商品やサービス購入決断のための判断材料として活用されています。ネットショッピングの際には口コミやレビューを必ずチェックする人も多く、肯定的な意見と否定的な意見の双方を掲載することで、購入を検討している消費者に信頼感を与えることができます。

消費者のマッチングリスク意識を払拭する工夫が大切

本記事では、消費者の購入をためらわせる「マッチングリスク意識」について、その意味や発生原因、影響、そして具体的な5つの低減策と関連心理を解説しました。

「自分に合わなかったらどうしよう」というこの意識は大きな購入障壁ですが、企業がその本質を理解し、適切な対策を講じることで、消費者の不安を安心感や期待感に変えることができます。

重要なのは、常に顧客視点で不安の解消に努める姿勢であり、本記事で紹介した心理学の法則もその助けとなるでしょう。マッチングリスク意識への効果的な取り組みは、短期的な売上だけでなく、顧客満足度の向上や長期的な信頼関係の構築にも大きく貢献します。

この記事で得た知識を活かし、消費者が心から納得して「選んで良かった」と思える購買体験を提供していきましょう。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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