メタバースとは、オンライン上に構築される仮想空間で、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスを指します。
メタバースでは利用者は、自分の分身(アバター)を使用して他の人々とのコミュニケーション、ゲームへの参加など現実世界のような活動が可能になるほか、経済活動が行われることで仮想空間上で服や土地の売買や貸し借りが発生することもあります。
2021年12月7日には、暗号資産交換事業者の4社が「一般社団法人日本メタバース協会」を設立しています。
近年ではFacebookが、メタバースに今後2年で5,000万ドル(約56億円)の投資を発表し、SNSを中核とする企業からメタバースに関するビジネスに注力することを表明しています。
また、社名を「メタ(Meta)」へと変更しました。