ユニバーサルツーリズムとは「アクセシブルツーリズム」と同意義の言葉で、年齢や障害の有無、国籍に関わらず、だれでも気兼ねなく楽しめるような旅行を指します。
ユニバーサルツーリズムへの積極的な取り組みは、「高い品質の接客、おもてなしを提供する事業者」として利用者から捉えられるため、結果的に、健常者を含む一般観光客の増加に寄与するという一面を持ち合わせます。
観光庁ではユニバーサルツーリズム促進事業を実施しており、平成29年度には2020年の東京五輪を見据えたユニバーサルツーリズムへの対応として「「高齢の方・障害のある方などをお迎えするための接遇マニュアル」を作成しています。