姉妹都市とは、親善や文化交流を目的とした国内外を問わず結びつきを持った都市と都市を指します。友好都市、親善都市などとも呼ばれます。
メリットとしては、異文化の交流が活発となるほか、双方の理解による民間企業の活発化も挙げられます。
財団法人自治体国際化協会では、次の要件を全て満たす場合「姉妹都市」として取り扱っています。
- 両首長による提携書があること
- 交流分野が特定のものに限られていないこと
- 交流に当たって、何らかの予算措置が必要になるものと考えられることから、議会の承認を得ていること
姉妹都市提携件数は年々増加傾向にあり、2022年2月時点で1,784件となっています。