百貨店・デパートはどうやってExpediaをインバウンドに活用すべきなのか?
Expedia(エクスペディア)は、アメリカの旅行会社であるエクスペディア・グループが所有するオンライン旅行代理店サービスです。
Expediaのサイトからはホテルの検索や予約、航空券の予約などが可能です。世界的に広く利用されており、月間ユニークユーザー数はグローバルで約9000万人、エクスペディア・グループの売り上げは世界で第二位を誇っています。 またExpediaからは上記のような予約サービスのほかに、さまざまなオプショナルツアーが検索、予約できるようになっています。
ユーザーは自分の泊まりたいホテルなどのほかに、現地で味わえる食べ物や体験ツアーなどをExpedia上から探し、そのまま予約することができるようになっています。 このようなオプショナルツアーとして自店舗が登録されていれば、世界中のExpediaユーザーの目に触れる機会が増え、訪日観光客を呼び込み売り上げをアップさせることにつながります。 インバウンドの売り上げ獲得を目指すためには、Expediaの活用は有効と言えます。 この記事では、百貨店・デパートがExpediaに掲載されている例を紹介します。
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「お客さまの暮らしのなかで「自分を磨く、高める、充実させる」ニーズに応える百貨店」を謳っている阪神百貨店は、大阪に1店舗、神戸に3店舗を構える百貨店です。そのうち、大阪の梅田に店舗を構える阪神梅田本店は、東梅田駅より徒歩1分とアクセスがよく、買い物客に便利な立地となっています。
ファッション、雑貨など様々なジャンルの店舗が並ぶ中、地元では地下の食料品街の品揃えの良さに定評があります。名物の「いかやき」をはじめ、551蓬莱や行列ができることで有名な「ガトーフェスタハラダ」のラスクなど、大阪ならではのグルメから全国の名店の味まで豊富に揃っています。 また、阪神タイガースのショップもあり、多数のオリジナルグッズが手に入るため、タイガースファンの聖地のひとつになっています。Expedia上には、阪神百貨店が位置する大阪周辺のオプショナルツアーや宿泊施設が掲載されています。また「阪神百貨店探訪旅行を計画」のトピックでは、ユーザーが宿泊の期間や現地を訪れるフライトのクラス、宿泊施設のクラスを選択することで、Expediaを通じて飛行機や宿泊施設の予約ができます。
このように、百貨店はExpediaに情報を掲載することで、施設での買い物を楽しみたいと考えるユーザーに、旅行プランのうちのひとつとして考えてもらうことができます。
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