トリップドットコムは中国に本社を置くOTA(オンライン・トラベル・エージェンシー)であり、世界各国200の国と地域に進出している世界でもトップレベルの規模を誇ります。 売上高はOTA企業の中で世界第3位につけており、日本にも拠点を置いて日本市場でもサービスを提供しています。 元々は「シートリップ」という会社名で同名のオンライン旅行予約サイトを運営していました。 2017年にアメリカにあったトリップドットコムを買収し、海外向けのシートリップを全てトリップドットコムブランドに転換し、運営会社の名称もトリップドットコム・グループに変更しました。 トリップドットコムは宿泊施設の予約だけではなく、航空券、現地のツアーなどが予約できるようになっており、旅行に関わる予約を全てオンライン上で完結できます。 またトリップドットコムにはトラベルガイドと呼ばれるページがあり, 各地の観光地にある観光スポットやレストランなどが登録されており、その評価と口コミを確認できます。本記事では旅館や民泊がどのようにトリップドットコムを活用しているのかを、その実例を紹介しながら解説します。
旅館、民宿はどうやってトリップドットコムをインバウンドに活用すべきなのか?
Googleマップによる集客、うまく活用できていますか?
Googleマップでの集客ツール「口コミコム」を詳しく見る >
この続きから読める内容
- 新潟県越後湯沢の温泉旅館「松泉閣 花月」のトリップドットコム活用事例
- 旅行復興事業「LIVE for Trip(ライブ・フォー・トリップ)」のトリップドットコム活用事例

