2018年に訪日外国人数が3,000万人を突破し、来年にかけて更に外国人観光客が急激に増加していくと予想されます。一方で、約20%の外国人観光客が「施設スタッフとのコミュニケーション」や、「多言語表示の少なさやわかりにくさ」で困っているという現状もあります。
裏を返せば、日本国内のインバウンド関連事業者様の多くの方々も外国人観光客との言語の違いに端を発するコミュニケーション上の問題に、特に不安を感じているのではないでしょうか。東京オリンピックを間近に控えた今、そういった問題に対して万全の準備ができていないという事業者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回、12月11日「2019年スポーツイベントから考える、2020年に向けて必要な外国人対応とは?」と題して、AI通訳機「ポケトーク」を提供するソースネクストと、WEBサイト多言語化サービス「WOVN.io」を提供するWovn Technologiesが共催セミナーを開催します。
尚、今回のセミナーは定員が30名限定の開催となります。2020年を直前に控えた現在、こういった無料セミナーの形式で開催されるセミナーは、概ね2〜3日で定員に達してしまいます。今回のセミナーも早期に定員に達してしまう可能性が高いため、ご興味をお持ちの方はお早めにお申し込みされることをご推薦いたします。この機会にぜひご参加をご検討くださいませ。
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
2019年12月11日 (水)2019年スポーツイベントから考える、2020年に向けて必要な外国人対応とは?
2020年以降のインバウンド需要拡大に向けて必要な対策について、「コミュニケーション」と「多言語表示」という2点の切口から、今年国内で開催されたラグビーの世界大会の事例も交えて徹底的に解説します。
【こんな方にオススメです!】
- インバウンド関連事業者の方
- 今後外国人対応を検討されている方
- 2020年に向けて外国人対応をされている/進められている方
- 外国人観光客とのコミュニケーション上の問題において、何から準備を進めたらよいかわからない方
【このセミナーで得られるもの】
- 外国人対応に必要な対策と、その知識が得られる
- 外国人観光客とのコミュニケーション上の問題に対する準備ができる
- オリンピックに向けて拡大するインバウンド需要を効率よく集客や収益に繋げられる
【開催概要】
◆開催日:2019年12月11日 (水) 16:00〜18:30
◆主催:Wovn Technologies株式会社
◆会場:東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル6F(トレジャーデータ株式会社)
◆人数:30名程度(応募多数の場合は、抽選とさせていただきます)
◆参加費:無料
◆持ち物:お名刺2枚
※同業他社等の参加はお断りさせていただく場合がございます。
※後日、登壇企業2社からご案内させていただく可能性がある旨ご了承願います。
【登壇者プロフィール】
◆ソースネクスト株式会社 ビジネスディベロップメントグループ 青木 慎平氏

AI通訳機「ポケトーク」の立ち上げ時より同社に参画し、国内の BtoB事業全般を担当。主にインバウンド対応・ 在住外国人対応ツールとしての翻訳機普及のため展開中。2017年12月発売以降、導入実績は国内3000社以上。2020年東京オリンピックに向けて様々な切り口で更なる普及展開を図る。
◆Wovn Technologies株式会社 取締役副社長・COO 上森 久之氏

大手監査法人にて米国物流企業や欧州小売メーカーの会計監査などを担当。 その後、 大手コンサルティングファームにて新規事業/オープンイノベーションのコンサルティング、 M&A関連業務などに従事。 海外企業の日本ローカライズ支援を実施。 また、 米国スタートアップ企業で日本代表を務め、 日本・アジアでのサービス展開・ブランディングを実施。 Wovn Technologies株式会社では、 300社以上のクライアントに対し、 WEB多言語化を支援。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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