理工系の外国人留学生「日本での会社選びとキャリアプラン」調査:1つの企業で長く働きたい・都市部で働きたいが多数

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留学生の会社選びと働く意識

株式会社オリジネーターは、外国人留学生就職情報サイト『リュウカツ』のユーザーのうち、理工系外国人留学生217名を対象に日本での会社選びとキャリアプランについて調査。約半数が、1つの企業でできるだけ長く働きたいと回答していることが分かりました。

「日本での会社選びとキャリアプラン」調査

「日本での会社選びとキャリアプラン」調査

希望する業種と勤務地の相関性は

回答者はアジア東南アジアが半数近く。高学歴で日本語レベルの高い人の回答が多くを占めています。

勤務地へのこだわりを調べたところ、59.9%が「都市部」、32.7%が「こだわらない」と回答。就職したい主な業種は、24.4%が「IT・情報通信」、18.4%が「電気・精密」、12.4%が「自動車・重機械」となっています。

都市部にこだわる人はIT関連、こだわらない人は自動車や重機械などメーカー希望が多い傾向にあります。会社選びは給与やグローバルな活躍を期待しており、母国との関わりや外国人の採用実績などは重視されていないことが分かりました。

就職への不安は、約半数が敬語など日本語能力、昇給・昇進をあげています。

「1つの企業に長く勤めたい」は約半数

日本で就職した場合、1社で何年くらい働きたいかという質問では、「3年以上5年未満」が28.1%、「10年以上」が27.6%、「5年以上10年未満」が25.3%と中長期的なプランを持っており、特に勤務地にこだわらない人のほうが勤続年数は高くなる傾向にあります。

キャリアプランについて聞いたところ、「1つの企業でできるだけ長く勤めたい」との回答は全体で47.0%でした。

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク

株式会社オリジネーターのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000045936.html

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