日本の銀行に対する意識調査
ソニー銀行株式会社は、在留外国人を対象に「日本の銀行に対する意識調査」を実施。3月23日の発表によると、ATMや窓口への評価は高いものの、複雑な手続きに不満を感じている人も多いことが分かりました。

日本で銀行口座を持った人はほぼ100%
同調査は、日本に住んでいる外国人500名に行っています。銀行口座開設経験は99.6%。理由は「給与などの振込先」82.9%、「家賃、光熱費等の引き落としのため」が51.4%です。
日本の銀行に対するイメージを聞いたところ、「ATMなどの端末が便利」と回答した人が50.4%、「窓口の対応が良い」は40.4%、「セキュリティがしっかりしている」は33.8%でした。
ほかにも店舗数が多い、安心して利用できるなどの回答があり、高い評価を受けています。
窓口とセキュリティで高評価、一方で不満も?
一方で、日本の銀行手続きに不満を感じたことがあると回答した人は61.0%。
内容は「手続きに必要なものが多すぎる」で47.6%、「言語サポートが不足」43.6%、「手続きに時間がかかる」36.3%、「できる時間・日にちが限られている」36.3%などがあげられています。
あったらいいなと思う日本のサービスの上位は、「窓口なしで手続きが完了できるWEBサービス」64.8%、「多言語サポート体制」57.4%、「海外送金が簡単にできるシステム」40.2%など。
店舗とネットのどちらかで手続きを行いたいか聞いたところ、「ネット」の回答が66.6%、「店舗」は33.4%でした。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ソニー銀行のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000360.000000157.html
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