8月26日は、アメリカの「犬の日」、「ナショナルドッグデー」です。全米がペットだけでなく警察犬や介助犬にも感謝をささげる日です。
Expediaは、これに合わせて世界の「犬にやさしいホテル」トップ12を発表しました。Expediaに寄せられたレビューをもとに12のホテルを抜粋したということです。アメリカやメキシコが多い中、日本からも1つ「ホテル椿山荘」が選ばれました。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)世界の「犬にやさしいホテル」は?12ホテル中6つはアメリカ
Expediaが発表したトップ12の全ホテルは以下の通りです。(順不同)
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Hotel Normandie(アメリカ)
犬が楽しめるさまざまなアメニティを提供。ペットフレンドリーな客室をリクエストできる。また、利用客には20ドルの飲食クレジットが提供される。 -
The Edgewater - A Noble House Hotel(アメリカ)
100ドル払えば1部屋あたり最大2匹のペットが同伴可能。滞在中に使用するペット用ベッド、ペット用水とフードボウルなどを提供。利用客には到着時に25ドルの飲食クレジットが提供される。 -
The Standard High Line(アメリカ)
追加料金なしで、どんなサイズのペットでも同伴可能(犬と猫の両方が許可されている)。フードボウル、ウォーターボウル、ペット用寝具を無料で提供。利用客には20%オフの飲食クレジットが提供される。 -
Whitehall Hotel(アメリカ)
30ポンド(約13キロ)のペット2名まで同伴可。利用客には12ドルの駐車クレジットが提供される。 -
Hotel Nikko San Francisco(アメリカ)
ユニオンスクエア、チャイナタウン、市内のドッグパーク、小道などさまざまな場所へのアクセスが良好。利用客はリゾート料金が免除される。 -
Hotel Preston(アメリカ)
1日あたり25ドルの料金で犬の同伴可能(犬と猫の両方が許可されている)。ウォーターボウル、おもちゃ、おやつを備えたドギーバッグを提供。利用客には1泊あたり11ドルのドリンククレジットが提供される。 -
Live Aqua San Miguel de Allende Urban Resorts(メキシコ)
フードボウル、ウォーターボウル、ウォーターボトル、ペット用ベッドなどを提供。利用客は駐車料金が無料となり、スパサービスが20%オフも提供される。 -
Montage Los Cabos(メキシコ)
ペットメニュー、犬のおやつなどさまざまなアメニティとサービスを提供。利用客にはスパサービスが20%オフで提供される。 -
Secrets Playa Mujeres Golf & Spa Resor-Adults Only(メキシコ)
プライベート空間のため他の利用客への配慮不要。利用客にはスパサービスが20%オフで提供される。 -
Ovolo South Yarra(オーストラリア)
犬用ベッド、飲食用マット、フードボウル、特別にデザインされたおもちゃやおやつが入った犬用バッグを提供。また、スタッフによるペット(犬)のサポートサービスもある。利用客には、ワイン1本が無料で提供される。 -
ホテル椿山荘(日本)
ペット用アメニティを備えた客室のほか、専用ドッグランを併設。ペットの囲いや猫用の家、フードボウル、排泄物容器などのアメニティはも提供される。利用客は駐車料金が無料となる。 -
The Gyle(イギリス)
無料のドッグフードや、ベッド、ボウル、などが提供される。必要に応じてドッグウォーカーなどのペットサービスも追加利用可能。利用客は朝食が無料になる。
トップ12のうち6ホテルをアメリカが占める中、日本からはアジアとしても唯一となる「ホテル椿山荘」が選出されました。
いずれのホテルも、ペットと飼い主両方にサービスを用意しており、快適な宿泊体験を提供しています。なお、今回トップ12として発表されたホテルをExpediaモバイルアプリで予約すると、2倍のリワードポイントを獲得できるということです。
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Expedia:プレスリリース
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