台湾最大規模の旅行博、「台北国際旅行博(ITF)」がきょうはじまりました。
過去2年は世界的なパンデミックの影響により、出展者・来場者ともに種々の制限が課された中での開催となっていました。
しかし今年は10月11日から日本の水際対策が大幅に緩和され、そして台湾政府もウィズコロナに舵を切り「国境再開」を果たしたことで、3年ぶりに制限のほとんどない中での開催となります。
現地会場から盛り上がりの様子をお届けします。
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台湾最大の旅行博、ITFとは
台湾国際旅行博(ITF、Taipei International Travel Fair)は、1987年に始まり、今回で30回目を迎える台湾最大の旅行博です。
世界各国の観光関連の企業・団体が、それぞれの旅行商品や観光地の魅力をPRするために出展します。その中でも日本ゾーンは、参加国中で最大規模の出展数を誇り、例年来場者から大変人気のエリアとなっています。
熱気あふれる会場
今年は日本から、昨年を大幅に超える49団体・73ブースが出展しています。開催初日は平日にもかかわらず多くの来場者が訪れていました。
各ブースでは積極的に来場者に声をかける姿や、熱心に日本のブースの情報をあつめる来場者の姿がみえました。
11月7日まで開催。コロナ後のインバウンド本格再開に期待
ITFはきょう11月4日から11月7日まで開催されます。
週末を迎える明日以降はさらなる来場者が訪れることが予想されます。訪日ラボでは追って出展者、来場者へ取材し詳報をお届けします。
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