訪日外客統計によると、2024年年間推計値は過去最高となる3,687万人を記録。またインバウンド消費動向調査においても、旅行消費額は年間速報値で8兆1,395億円となり、これまで過去最高であった2023年の5兆3,065億円から53.4%増となりました。
そこで今回、株式会社識学の長島様とともに、インバウンドを事業に取り込むポイントや今からできる組織づくりのヒントをお伝えするセミナーを開催しました。
すでに開催は終わっておりますが、アーカイブ動画を公開しておりますので、見逃した方やもう一度見たいという方はぜひこちらからご覧ください。
アーカイブ動画は下記URLから!(無料登録で閲覧可能です)
→インバウンド戦略「策定ポイント」と組織に必要な「意思決定の仕組み化」
【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】
会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。
ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。
本セミナーでわかること
本セミナーで解説している内容をご紹介します。
第一部:識学式!インバウンド対策を実現できる組織とは
第一部では、株式会社識学の長島様より、組織づくりの基本方針から仕組み化までを幅広く解説いただきます。
どうすればいかなる組織でも生産性向上を実現できるのかという基礎知識から実践ポイントまでを学べる機会となっています!
第一部のアジェンダは以下の通りです。
- 組織に必要な意思決定の仕組み化
- 意思決定のコツ
- 仕組み化のポイント
- ルール設定のポイント
- 組織図・役割(目標)定義のポイント
第二部:インバウンド市場の最新動向と展望
最新のインバウンド動向とマーケティング視点から見た今後の展望について株式会社mov マーケティング部部長 吉田 より解説いたします。
公的データを集計・分析し、訪日外国人の推移や消費動向の変遷を、最新のインバウンド市場にまつわるトピックスを交えながらお伝えします!
第二部のアジェンダは以下の通りです。
- インバウンドの概況
- 最新のインバウンド市場(訪日外客数、延べ宿泊者数、訪日外国人旅行消費額、2025年訪日数予測)
- インバウンドにおけるトピックス/春節(大衆点評によるデータ)
- インバウンド戦略の考え方
- インバウンド戦略の作り方
セミナーのアーカイブ動画は下記URLから!(無料登録で閲覧可能です)
→インバウンド戦略「策定ポイント」と組織に必要な「意思決定の仕組み化」
登壇者紹介
株式会社識学 シニアコンサルタント 長島 史明
上智大学経済学部を卒業後、株式会社オリエンタルランドに総合職として入社。経理や店舗開発に従事したのち、識学に転職。2019年12月にシニアコンサルタントに就任。
株式会社mov マーケティング部 部長 吉田 泰生
出版取次会社に新卒で入社。MD担当を経て、予実績管理や戦略の策定/推進を担当。 2019年にヘルスケア領域に事業を展開している人材紹介会社に入社し、事業推進部に配属。 マーケットの分析、マーケットに基づくKPIの設計と改善の推進、 中期経営計画や予実績管理に従事。その後、広告代理店に入社。経営管理局に配属。 現在は株式会社movにて、インサイドセールスの立ち上げを経て、マーケティング部の部長として従事。
アーカイブ動画は下記URLから!(無料登録で閲覧可能です)→インバウンド戦略「策定ポイント」と組織に必要な「意思決定の仕組み化」
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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