京浜急行電鉄株式会社は、京急線で初となるインバウンド向け自動券売機を羽田空港の2駅に導入することを発表しました。
日本の玄関口である羽田のサービスを向上し、インバウンド需要を創出するとしています。
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京急電鉄、初のインバウンド向け自動券売機を導入
京浜急行電鉄株式会社は、京急線初となるインバウンド向け自動券売機を導入します。
3月20日に羽田空港第1・第2ターミナル駅で、第1ターミナル口と第2ターミナル口に各1台設置。さらに3月22日に羽田空港第3ターミナル駅の2階に1台を設置します。
8言語に対応、キャッシュレスで両替不要
この自動券売機は、株式会社高見沢サイバネティックス製で、インバウンド向けに8言語(日、英、中簡、中繁、韓、仏、スペイン、タイ)に対応しています。
32インチ大型ディスプレイを搭載し、観光スポットや路線図から目的地(駅)までのきっぷを選択購入できます。
さらにクレジットカードできっぷを購入することもできるため、羽田空港へ到着した際に事前両替する手間を省けます。
なおクレジットカードの決済ブランドは、Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverに対応しています。
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<参照>
京浜急行電鉄株式会社:京急線初!羽田空港2駅でインバウンドのお客さま向け自動券売機導入!
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