日本情報発信メディア「Japaholic」、ANAと連携して訪日客向けクーポンサイトを運営開始

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インターネット広告配信事業を展開する株式会社マイクロアドは、全日本空輸株式会社(ANA)と提携し、日本情報発信メディア「Japaholic」内にインバウンド向けのクーポンサイトを開設しました。

インバウンド増に向けて、海外の空港などを接点とした、日本企業の訪日インバウンドプロモーションサービスを強化するとしています。

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マイクロアドとANAが連携、訪日客向けクーポンサイトを開設

株式会社マイクロアドは6月24日、ANAとの提携開始を発表しました。

今回、マイクロアドが運営する日本情報発信メディア「Japaholic」とANAマレーシアが連携し、同サイト内にて訪日客向けのクーポンサイトの運営を開始しました。

日本情報発信メディア「Japaholic」とは

「Japan-holic(日本中毒者)を作る」をコンセプトとする「Japaholic」は、日本のショッピングやグルメ、ファッション、美容、エンタメ情報などを発信する親日女性向けメディアです。

日系企業や地方自治体に対して、インバウンド向けタイアップ企画などのプロモーション支援を行っており、台湾香港版をはじめ、東南アジア英語圏を含む複数の国に対して多言語で展開しています。

ANAマレーシアと提携し、海外空港でクーポン案内

「Japaholic」とANAマレーシアが連携して立ち上げたのは、訪日マレーシア観光客向けのクーポンサイト「Japaholic × ANA」です。

今回の提携により、クアラルンプール国際空港のANA搭乗カウンターで、これから訪日するマレーシア人観光客に対して、直接「Japaholic」のクーポンサイト情報を案内できるようになります。周知方法としては、スタッフが直接クーポン情報の案内を配布するほか、世界中で開催される旅行博などのイベントでも、クーポン周知のためのチラシを配布するとしています。

なお先行開始している「Japaholic インドネシア版」においても、訪日インドネシア観光客向けプロモーションとして、ANAと連携したクーポンサイトの運営が行われています。

マイクロアドは今後、「Japaholic」を展開している各国においてもANAとの連携を進め、訪日客向けクーポンサイトの運営を順次開始していくとしています。

▲訪日客が「Japaholicクーポン」を使用するまでの流れ:株式会社マイクロアド リリースより
▲訪日客が「Japaholicクーポン」を使用するまでの流れ:株式会社マイクロアド リリースより

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<参照>

株式会社マイクロアド:ANAと提携し、日本情報発信メディア「Japaholic」でクーポンサイトの運営を開始 〜 訪日観光客増に向け、海外の空港等を接点とした、日本企業の訪日インバウンドプロモーションサービスを強化 〜

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インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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