東京都江戸東京博物館は、東京都墨田区横網にある東京都立の博物館です。東京の歴史や文化の保存と伝承を目的として設立されており、多くの訪日外国人に人気の観光スポットとなっています。
東京都江戸東京博物館とは?東京都両国に位置する博物館:江戸・東京の歴史や文化を紹介
東京都江戸東京博物館とは、東京都・両国に位置する博物館です。1993年に開館した東京都江戸東京博物館は、東京・江戸の歴史・文化をの保存と伝承を目的につくられたものです。東京を訪れた訪日外国人にとって、資料や展示物を見物しながら東京の今と昔を知ることができるスポットとして人気を博しています。東京都江戸東京博物館は、JR総武線・両国駅から徒歩圏内に位置しています。観覧料は、大人600円、大学生・専門学生480円、高校生300円、中学生以下は無料となっています。団体観光客の場合、多少の値引きが適応されます。
TripAdvisorで20位&平均評価は4.5/5を獲得:訪日外国人は東京都江戸東京博物館にどんな感想を持っているのだろうか
TripAdvisorの「外国人に人気の観光スポットランキング 2017」によると東京都江戸東京博物館は、日本で20番目に訪日外国人に人気の観光地となっています。TripAdvisor上では5点満点中4.5点の高評価を受けています。東京都江戸東京博物館を訪れた訪日外国人はどのような感想を持っているのでしょうか。TripAdvisorの口コミからいくつかピックアップしてみます。
- I visited the museum back in April 2017. It's a modern gallery with an exciting and interactive showcase of Japan's ancient artefacts way back from the Edo's period.
- 口コミ日本語訳
- 2017年の4月に訪れました。江戸時代からの日本の工芸品などを展示していました。すごく興味深いものでした。(シンガポール在住 性別不詳)
- This museum is a great place to see Japan's historical look and it's transformations over the years. Overall, fairly impressed with the exhibits and the attention to detail. Allow around 1.5-2 hours for a full, relaxed walk around the museum.
- 口コミ日本語訳
- 日本を歴史的観点から見たり、どんな歴史をたどってきたのかを知るのに良い場所だね。展示物は興味深いものが多かったよ。ちゃんとリラックスして見たいのなら1.5時間~2時間を取るべきかな。
- Great opportunity to get knowledge of old Japan culture, architecture and history. The museum building itself is an amazing platform with 4 big columns to sustain it.
- 口コミ日本語訳
- 昔の日本文化や建築物、歴史を理解するのに素晴らしい機会を与えてくれるよ。博物館自体も4つの大きな支柱で支えられていてとても面白い構造になっているよ。(ブラジル サンパウロ在住 男性)
訪日外国人は東京都江戸東京博物館でどのような写真を撮っているのだろうか
2017年11月5日時点でInstagram上で「#edotokyomuseum」とタグが付けれた写真は4,935件投稿されています。では、具体的に訪日外国人は東京都江戸東京博物館でどのような写真を撮っているのでしょうか。Instagramの投稿で特徴的なものををいくつかご紹介します。
和室の展示は訪日外国人に人気
東京都江戸東京博物館内にある和室の展示は訪日外国人に人気の写真スポットのようです。
江戸の街並みへの関心も高い傾向に?
多くの訪日外国人は江戸の街並みを再現した展示物の写真を撮影しているようです。
体験コーナーでの写真撮影も人気
東京都江戸東京博物館には、江戸時代の人々の生活を体験できるコーナーがあり、こういったスポットも訪日外国人に人気の写真撮影スポットとなっているようです。
東京都江戸東京博物館ではどのようなインバウンド対策をしているのだろうか/何故インバウンドに人気なのだろうか
TripAdvisor、またInstagramの投稿から東京都江戸東京博物館は訪日外国人にとって人気の観光スポットとなっていることが把握できます。東京都江戸東京博物館は訪日外国人を誘致・集客するためにどのようなインバウンド対策を行っているのでしょうか。以下で解説していきます。
公式ウェブサイトは5か国語に対応:多言語でインバウンド向けに情報を配信
東京都江戸東京博物館の公式ウェブサイトは、日本語と英語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)の5か国語に対応 しています。ウェブ上では東京都江戸東京博物館の見どころや歴史、アクセス情報、イベント情報などをインバウンド向けに配信しています。ウェブサイトを多言語化することで 海外向けに情報を配信 できるので、より多くの外国人に観光地の魅力をアピールすることができます。
常設展示は全て英語対応:一部ではデジタルサイネージで5か国語に対応
江戸東京博物館では、館内のすべての常設展示について英語の解説を併記 しています。また、一部の展示物に関しては、デジタルサイネージで5か国語に対応 しており、言語の壁をなくす努力がなされています。