グッドウィルガイド(善意通訳)とは、街中や駅、公共交通機関内で言葉が通じず困っている外国人旅行者に向け、語学力を生かした積極的な手助けなど自発的に通訳を行うボランティア活動を指します。

JNTO(日本政府観光局)が1964年の東京オリンピックで初めて提唱して以後、1979年以降は通年で継続している取り組みとなります。

善意通訳者としてJNTOに応募し登録された後は、認証カードとバッジが付与されます。

2021年現在応募資格は、外国語で簡単な道案内ができる語学力を有し、善意通訳普及運動の趣旨を理解している希望者となります。

活動はあくまでも個人ベースでの活動が前提ですが、登録した人の中には観光地でSGG(Systematized Goodwill Guide)というボランティア組織を発足させ、より精力的に活動するボランティアもいます。

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