ニッポン・コネクション(Nippon Connection)とは、世界最大の日本映画祭でドイツのフランクフルト市内の劇場を始めとする複数の会場で、毎年初夏に開催されます。

100本程度の短長編映画の上映を通じて日本映画の「今」を世界に発信しているほか、「ニッポン名誉賞」「ニッポン・シネマ賞」「ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞」「ニッポン・ヴィジョンズ観客賞」「ニッポン・ドックス賞」という5つの賞が設けられています。

2019年には1万7,000人を越える一般来場者と約300人の業界関係者が来場したほか、2020年はオンラインで開催され40カ国から2万5,400人の視聴者が閲覧しました。

2020年に初のオンライン開催となりましたが、世界的な情勢を考慮し2021年6月1日から6日にかけて「第21回日本映画祭ニッポン・コネクション」が開催され、80本以上の長編・短編映画をビデオ・オン・デマンドにて上映しています。

第22回は、2022年5月24日から29日までの開催が予定されています。

詳しくはこちら

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる