広島平和記念資料館とは、広島県広島市中区に位置する1955年に開館された博物館です
原子爆弾による被害の実相を世界中の人々に伝え、核兵器廃絶と世界恒久平和実現に寄与することを目的として開館しました。
本施設は本館と東館の2館からなり、本館では被爆者の遺品や被爆資料の展示、東館では被爆前後の広島や原爆投下経緯などについて模型や映像、パネルで紹介しています。
2006年7月5日には、本館部分が国の重要文化財に指定されています。
トリップアドバイザーによる2020年の「旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本の観光スポット」では、広島平和記念資料館が1位となっており、開館以来7,436万2,211人の観光客が訪れています(2021年4月時点)。