愛宕念仏寺とは、京都府京都市左京区に位置する天台宗の寺院で「千二百羅漢の寺」とも呼ばれています。
多様な表情をした千二百躰の羅漢像が並び、人々の心を和ませてくれる 「癒しの寺」として訪れる人達から親しまれています。
太平洋戦争や、1950年のジェーン台風の影響を受け廃寺となった後は、復興事業が推し進められ、1981年以降は一般の参拝者が羅漢を自ら彫って奉納する「昭和の羅漢彫り」が始められています。
愛宕念仏寺の公式サイトは、日本語のみならず英語にも対応しているため、日本文化・歴史を訪日意欲のある外国人に円滑に満喫してもらえる工夫がなされています。
愛宕念仏寺はトリップアドバイザーの「外国人に人気の日本の観光スポットランキング」にて、2019年度版では24位、2020年度版では15位にランクインしています。