GAFAとは、米国を代表する大手IT4社の頭文字をとったものでGoogle、Apple、Facebook、Amazonの4社を指しています。(参照:コトバンク)
4社はいずれもオンラインプラットフォームを主要サービスとして提供しており、世界のインターネットサービスの根幹を支えています。
GAFAに支えられてインターネットサービスの拡充が促進する一方、クラウドやウェブ検索、SNS、ネットショッピングなど、さまざまなプラットフォームを運営するGAFAはユーザーの利用状況や通信履歴などのビッグデータを所有しているとして問題視されている面もあります。
少数の企業が個人情報を含むビッグデータを囲い込んでしまうことへの懸念は、日本をはじめ世界各国で議論されており、国や自治体、企業が持つ情報をオープンデータ化しようとする動きも生まれています。