TTP(トラスティド・トラベラー・プログラム )とは、頻繁に来日する外国人旅行者のうち出入国管理上のリスクが低い者を「トラスティド・トラベラー(信頼できる渡航者)」とし、自動化ゲートの対象としたものを指します。
トラスティド・トラベラーは、
- 今後、短期滞在で入国する者
- 日本への渡航歴が法務省令で定める回数である者
- 過去に退去強制や出国命令による出国歴がない者
上記のほか、省令で規定された条件を満たす者が利用対象者となります。
円滑な入国審査を目的とした出入国審査パッケージの一環で、空港での出入国審査上の取り組みとして平成28年11月に導入されています。