
東日本大震災(3.11)発生 過去最大の下げ幅の大ダメージを受けた2011年のインバウンド市場
東日本大震災(3.11) のあった2011年のインバウンド市場は、震災後の多数のキャンセル、訪日外客数の激減の影響を受け、消費額1兆円を大きく割り込み、外客数・消費額・宿泊数ともに過去最大の下げ幅となりました。
しかしながら、訪日中国人向けの沖縄数次ビザ発給開始や、LCC増便などの影響で8月頃から訪日客数が増加し始めるなど、予想よりも早く回復を見せた2011年。そのインバウンド市場のトレンドはどのようなものだったのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
2011年のインバウンドデータ
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 訪日外国人数 | 6,218,752人 |
| 外国人延べ宿泊数 | 18,415,690人泊 |
| 外国人実宿泊者数 | 11,361,510人 |
| インバウンド消費額 | 708,614,544,391円 |
| インバウンド消費額(億) | 7,086億 |
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2011年のインバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)国別推移
この続きから読める内容
- 2011年インバウンド宿泊データ(宿泊旅行統計調査)の地域別 国比率
- 2011年のインバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)国別推移
- 2011年のインバウンドデータサマリー
- 2011年の月別インバウンドデータを時系列・トレンドで見る
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