旅行会社・ランドオペレーターはどうやってfliggyをインバウンドに活用すべきなのか?
Fliggy(フリギー)とは、中国のIT大手アリババグループが展開するオンライン旅行サービスプラットフォームです。 中国国内外の航空券、鉄道チケット、宿泊施設、レストラン、レンタカー、パッケージツアー、地元アトラクションなど旅行に関する包括的な予約サービスを提供しており、60万軒以上の宿泊施設と8,000軒以上の観光施設、400社以上の航空・チケット販売代理店と提携しています。 Fliggyは2014年に前身のサービスが開始され、2016年に現在のFliggyに名称変更がなされました。 現在、利用者数は中国人約2.7億人にのぼり、訪日外国人旅行客数トップの中国人にとって非常に重要なツールであるといえます。 Fliggyは、テーマパーク・観光施設におけるインバウンド対策にも活用できます。
テーマパーク・観光施設では、どうやってFliggyをインバウンドに活用すべきなのでしょうか? 以下では、テーマパーク・観光施設でFliggyを活用した事例を紹介いたします。
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世界各地でマリオットやリッツ・カールトンなど様々なブランドのホテルや宿泊施設を手がけ、アメリカに本社を置く「マリオット・インターナショナル(以下、マリオット)」は、2017年にアリババグループと合弁会社を設立しています。 Fliggy上では、マリオットとアリババ双方の資源の活用でマリオットのウェブ店舗が開設されたことで、マリオットのホテル全ブランドをFliggy上で検索、予約可能としています。
マリオットのプレスリリースによれば、マリオットとアリババの間でロイヤリティ・プログラムをリンクさせることで、中国人旅行者向けのコンテンツやプログラムの提供をするということです。 アリババグループの「AliPay」とマリオットのホテルを組み合わせることで、中国からの訪問者は観光中の宿泊シーンにおいて恩恵を享受するものと思われます。
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