焼酎・泡盛ベースのカクテルで競い合う
日本酒造組合中央会は、2018年10月17日、『本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション』を東京・浅草にて開催します。
同コンペティションは、本格焼酎・泡盛に対する訪日外国人の認知拡大を目指して開催されるもの。「國酒カクテル」の日本一を目指し、ホテルなどのバーテンダーが本格焼酎・泡盛ベースのオリジナルカクテルで競い合います。
## 最初に飲酒する確率が高い場所を狙う
訪日外国人が増加する昨今、彼らが最初に飲酒する確率が高い場所はホテルなどのバーであると、日本酒造組合中央会は考えました。「國酒」である焼酎・泡盛の認知を拡大するには、こうしたバーにおいてアピールを行うのが有効ではないかと同会は判断し、同コンペティションの開催決定に至ったといいます。
同コンペティションでは、本格焼酎・泡盛ベースのオリジナルカクテルを、ホテルなどのバーテンダーたちが開発。その味や見た目の美しさ、またサービスなどを競い合うこととなります。10月17日に開催されるのは決勝戦であり、事前には全国の日本ホテルバーメンズ協会12支部にて予選も実施。決勝戦では、予選を勝ち抜いた20選手が熱戦を繰り広げます。
10月17日、東京・浅草の浅草ビューホテルにて開催
同コンペティション当日の表彰式とパーティーでは、参加する20選手による20種類のオリジナルカクテルが試飲可能。また、出品された本格焼酎&泡盛カクテルは、参加した選手が所属するホテルなどのバーで後日飲むこともできます。
『本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション』は、10月17日、東京・浅草の浅草ビューホテルにて開催。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
日本酒造組合中央会
http://www.japansake.or.jp/
訪日外国人を魅了する國酒カクテルの日本一決定戦 「第1回本格焼酎&泡盛カクテルコンペティション」開催 - dreamnews.jp
http://www.dreamnews.jp/press/0000181472/
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