今後の情報発信方法及び受け入れ環境の整備に向けて調査
6月18日22時22分頃に発生した「山形県沖地震」で、訪日外国人旅行者や在住外国人がどのような行動をとったかなど、株式会社サーベイリサーチセンター(以下、サーベイリサーチセンター)が独自調査を行い、その結果を7月2日に発表しました。
同調査では、新潟空港の出発フロア(1階、2階)において、外国語の話せる調査員が質問紙を用いて面接・聞き取りを実施。
「役に立った情報」や「宿泊施設の避難誘導について」「地震発生時に困ったこと」などを調査し、訪日外国人42、在住外国人26の合計68件の有効回答サンプルが得られました。

テレビ・ラジオからの情報取得がトップに 言語の問題も
「避難や旅行行程などで役立った情報」としてトップになったのが、「テレビ・ラジオからの情報」で、それに続く形で人的情報である「ツアーコンダクター」や「同行の日本語ができる人」といった回答が多くなっています。
また、「言葉がわからずどこに行けばよいかわからなかった」や、「避難誘導などをわかる言語でしてほしい」といった言語対応不足による課題などが明確になっています。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
株式会社サーベイリサーチセンター プレスリリース
https://www.surece.co.jp/research/2968/
株式会社サーベイリサーチセンターのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/187562
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










