グランドゥースが近隣のecbo cloak店舗を案内
ecbo株式会社(以下、ecbo)が民泊運営の株式会社グランドゥース(以下、グランドゥース)と業務提携を締結したと、11月28日に発表しました。
グランドゥースは全国820室の宿泊施設を擁していますが、以前より宿泊客からチェックイン前及び、チェックアウト後の荷物を預かってほしいという声が多くありました。これを受け、グランドゥースが民泊利用者に対し、近隣にある荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」の店舗を案内するという形で、ecboと業務提携を開始しました。
利用者の満足度向上や行動の幅を広げることに寄与
「ecbo cloak」では2017年1月から、ホテルのようにクロークがない民泊施設の利用者の需要にも多く応えており、グランドゥース利用者にサービスを提供することで、満足度向上だけでなく、観光など行動の幅を広げていただくことを期待しています。
ecboが2018年6月に実施をした調査では、「これまで、旅行中に荷物の預け場所が見つからなくて困ったことがある」という回答が全体の90%以上を占めるなど、旅行客の荷物預かり需要に対応できていない現状が明らかになりました。
そこで同社は、「ecbo cloak」を全国の主要な都市で1,000店舗以上も展開。旅行客などが、アプリから事前予約するだけで、コインロッカーに入らないような大型の荷物も預けられるようにしています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
ecbo株式会社 プレスリリース
https://ecbo.io/cloak-20191128-grandouce/
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