インバウンドが日本の雑貨専門店で買う物は何?
株式会社ロフトは、12月24日、「訪日外国人 人気雑貨ランキング 2019」を発表しました。
同社は、2014年より免税サービスをスタート。免税件数の伸び率(前年同月比)は、ロフト全体で111%にのぼり、なかでも、銀座ロフト店145.6%、ルクア大阪ロフト店159.5%は、顕著な伸び率を達成しました。

高品質で低価格!日本の雑貨はインバウンドに大人気
2019年1月から11月のロフト免税カウンター調べによると、インバウンドが最も購入した化粧品(価格は全て税別)は、「ワフードメイド宇治抹茶パック(1,200円)」。世界的な抹茶ブームのなか、コスメにおいても1万5,000点以上の免税販売実績となりました。
また、インバウンドが最も購入した文具雑貨は、「B-SIDE レーベル ステッカー(300円)」。1万2,000枚以上販売されました。低価格で軽量であることはもちろん、耐久性があり、車やバイクにも貼れる素材のシールとあって、欧米人にも人気のお土産商品です。
一方、インバウンドが最も購入した生活雑貨は、「亀の子スポンジ 2 グレー・イエロー(300円)」。同商品は、国内でも人気のロングセラー商品で、3,333個販売されました。
その他、折り畳み傘や、腕時計、キャリーケースなども人気商品。2020年に向け、インバウンド需要のさらなる盛り上がりに期待が寄せられます。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
株式会社ロフト プレスリリース
https://www.loft.co.jp/
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか:インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん!










