海外へのプロモーション戦略を検討する企業と、ソリューションを提供する企業が一堂に会する大規模イベント、第1回 海外プロモーションEXPO【春】が2021年1月27日（水）～29日（金）に開催されます。
本イベントには訪日ラボも出展し、セミナーにも登壇する予定です。本記事では第1回 海外プロモーションEXPO【春】の開催概要と、その魅力、招待券の申し込み方法についてご案内します。
※本展は、政府・自治体および展示会業界の開催ガイドラインに基づき、参加者の安全を確保しながら、「予定通り開催」されます。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら＞（無料）
第1回 海外プロモーションEXPO【春】とは
第1回 海外プロモーションEXPO【春】は、日本最大の「見本市の主催会社」であるリード エグジビション ジャパンが開催する、「Japan マーケティング Week 春」の構成展です。
「Japan マーケティング Week」は、マーケティング・広告・営業担当者、そして経営者向けの7つの専門展で構成された、企業の売上拡大を実現する商談展です。
今年から専門展として「海外プロモーションEXPO」が新設され、海外販路拡大のためのサービスが出展します。
対象となるサービスは、越境EC・メディア戦略、マーケティング・市場調査、海外進出コンサルティング、プロモーション支援、インバウンド支援など多岐にわたります。
直接展示会場へ足を運ぶメリット
「海外プロモーションEXPO」の展示会場に直接足を運んでいただくことで期待できる、ネット検索だけでは実現できないメリットをご紹介します。
なお、会場では徹底したコロナ対策が実施され、全参加者へのマスク着用の徹底、サーモグラフィ等による体温測定のほか、すべての出入り口に消毒液を設置し、医師・看護師が医務室に常駐します。
1. 直接相談できる
会場には販促グッズからデジタルマーケティングツールまで、幅広い企業が全国から集まるため、さまざまな解決案の提案を受けることができます。
「マーケティングを見直したいけれど、何が必要なのか分からない」といった漠然とした悩みでも、各出展社に直接相談することで課題解決のイメージがつかみやすくなります。
ネット検索では発見できない、思いがけない出会いや発見があることもあり、自社に合うサービスか、じっくりと相談してから決めることができます。
2. 一気に比較できる
「Japan マーケティング Week」には、初出展90社にくわえ、合計320社が出展する予定で、その場で相談や見積もり・資料をもらうことができます。
1社ずつ資料請求する手間が省け、業者選びの時間を大幅に削減することができます。
たとえば飲食チェーンの場合、商品開発、店舗のポスター設置の提案、バックオフィスの営業支援まで、幅広く展示会で見ることができます。
3. 事例を見られる
実際にグッズの実物を見て質を確認したり、マーケティングツールのデモを見ることができます。
担当者とも直接話ができるので、一緒に仕事をするイメージがつかみやすく、相性の良いビジネスパートナーを見つけやすくなります。
4. 注目テーマのセミナーを聴ける
注目テーマのセミナーも多数予定されており、各テーマの知見を深めることができます。
各セミナー終了後に講演会場の消毒を実施するほか、演台にアクリル板を設置し、座席間隔をゆとりを持って確保するなど、セミナー会場でも徹底したコロナ安全対策が実施されます。
基調講演では、メルカリ執行役員の野辺氏が「オンライン×オフラインの融合で実現する、メルカリの顧客体験」を講演します。
また特別講演として、ラグビーワールドカップ2019の事業統括責任者による「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」成功に向けたマーケティング戦略」、ワークマン専務取締役の土屋氏による「商品を変えずに売り方を変えた、WORKMAN Plus のマーケティング戦略 ～「ワークマン式『しない経営』 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密」著者が語る～ 」が予定されています。
このほかにも多数のセミナーが予定されており、1月28日（木）10時～11時の回では、訪日ラボの副編集長・岡安太志が「ウィズコロナ時代のインバウンドマーケティング戦略と実践」について講演します。
予測が難しいアフターコロナのインバウンド市場の状況を整理し「今やるべきことは何か」を考察し、各国の最新動向、渡航解禁までのタイムラインを見据えた取り組み、訪日潜在層へ発信していくべき情報について事例を踏まえて解説します。
第1回 海外プロモーションEXPO【春】開催概要
第1回 海外プロモーションEXPO【春】の開催概要について紹介します。
【会期】
2021年1月27日（水）～29日（金） 10：00～18：00（最終日のみ17：00終了）
→2021年1月27日（水）～29日（金） 10：00～17：00
（※2021年1月18日：開催時間が上記に変更となりました。）
【主催】
リード エグジビション ジャパン（株）／後援：（公社）日本マーケティング協会
【会場】
幕張メッセ 4～6ホール
（住所：〒261-8550千葉県千葉市美浜区中瀬2-1、最寄駅：京葉線 海浜幕張駅 徒歩約5分）
【同時開催展】
第4回 販促 EXPO【春】
第4回 看板・ディスプレイ EXPO【春】
第4回 広告宣伝 EXPO【春】
第4回 Web販促 EXPO【春】
第4回 営業支援 EXPO【春】
第2回 店舗運営 EXPO【春】
【問い合わせ先】
Japan マーケティング Week事務局
TEL : 03-3349-0597
FAX : 03-3349-4922
E-mail : spex@reedexpo.co.jp
招待券のお申し込みはこちら
入場には1人1枚招待券が必要で、1つの招待券ですべての同時開催展にご入場いただけます。
招待券をお持ちでない場合、入場料は1人5,000円となります。無料の招待券のお申し込みはこちらから可能です。
＜参考＞
・リード エグジビション ジャパン（株）：Japan マーケティング Week 春 公式サイト
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略
2025年もいよいよ終わりに近づいてきました。今年の訪日外国人数は、10月までの累計ですでに3,500万人を超えており、過去最高だった2024年を上回ることが確実視されています。
来たる2026年は、インバウンドにとってどのような年になるのでしょうか。
本セミナーでは、観光業やインバウンド誘客に関わるスペシャリストの方々をお招きし、2026年以降のインバウンドについて見通します。
さらに、東北地方でのインバウンド誘客を事例としながら、今後の「地方×インバウンド」にとって重要な考え方や、今やるべきことについても徹底議論します。
東北地方で観光業界に関わる方はもちろん、それ以外の地域の方でも参考になる議論をお届けします！
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略【12/25開催】
【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※訪日ラボ会員にご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 / 東京23区のホテル開発がV字回復 ほか：インバウンド情報まとめ【2025年12月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す！ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
訪日ラボの会員限定コンテンツ「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています！
その他、訪日ラボの会員になるとインバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い教科書コンテンツやインバウンドを分析したレポート、訪日ラボのコンサルチーム登壇のセミナーなど役立つコンテンツが盛りだくさん！
